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159話 ページ18

『ちょっと大人に絡まれてたから
周りを味方につけて助けただけだよ〜』




ルナ
「お姉ちゃん、好きー!!」ギュッ


マナ
「マナも好きー」 ギュッ






『二人とも偉かったな〜』ナデナデ






三ツ谷
「なんかわかんねーけど…ありがとう」






『大したことしてないよ、笑』







三ツ谷
「あ、そういえばマイキーがネエサンの事探せって
幹部連中に言ってたみたいだけど何かしたの?」







『あ、そーだった…連絡入ってたんだった
今さっき大寿に会ってきて話してたの。
それが万次郎達にも伝わっちゃって…』







三ツ谷
「 え!? 」







『あ、知らなかったのね?
でもちゃんと話せたし、悪い人じゃなかったよ。

ルナちゃん、マナちゃんお家まで一緒に行こっか』







ルナ・マナ 「「ワーイ!」」






三ツ谷
「…ハハッ!おもしれーなネーサンは
オレから他のやつに大丈夫だって伝えとくよ

ルナとマナも助けてもらったしな」







『え!ほんと!?さっすがみつやん!』








三ツ谷
「でもマイキーに話してやってよ
ネーサンの事心配してたし、」







ルナ
「マイキーとお友達なの?」







『うん、マイキーとお友達だよ
二人ともマイキーの事は好き?』







ルナ
「好き!優しいし一緒に遊んでくれるの!」







マナ
「マナも好きー!」







『フフ、そっかそっかマイキーはモテモテだなあ』






ルナマナ
「「お姉ちゃんのことも好きだよ!!」」







『! ありがとう、嬉しいなあ』






三ツ谷
(ルナもマナもストレートに言えるの羨ましい…)








『お兄ちゃんの事も好きでしょ?』








ルナ・マナ
「「 大好き!! 」」








三ツ谷
「! ああ、ありがとな」











『三ツ谷は?』










三ツ谷
「へ?! なんで急に」










ルナ・マナ
「「 お兄ちゃんは? 」」









三ツ谷
「…もちろん大事だよ」









ルナ・マナ
「「 やったーっ! 」」




皆、頬を緩ませて手を繋いで歩いている。
それを一歩後ろで見ながら私も心が暖かくなる気がした。

すると両親と荒牙と手を繋いで歩いたことを思い出した。




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「手を離しちゃだめよ」


「また皆で出かけようね」


「ああ、またみんな(・・・)で行こうな」



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琉生(プロフ) - 月奏星さん» コメントありがとうございます!設定確認してきました、改善できましたでしょうか… (6月21日 22時) (レス) id: 482cbf92f8 (このIDを非表示/違反報告)
月奏星(プロフ) - あの、1番最初から見たいんですけど見れなくて、 (6月21日 17時) (レス) id: a13783a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
琉生(プロフ) - 未雪姫さん» コメントありがとうございます!今自分で考えては泣いて考えまくってるのでどうか後ゆっくりお待ちください…! (6月18日 21時) (レス) id: 482cbf92f8 (このIDを非表示/違反報告)
未雪姫 - 過去が重すぎて泣いたんですが‥‥しっかりハピエンにしてください! (6月11日 19時) (レス) @page28 id: 2caf6a868c (このIDを非表示/違反報告)
琉生(プロフ) - エマさん» コメントありがとうございます!ご指摘ありがとうございます!訂正いたします.ˬ.)) (2023年1月29日 11時) (レス) id: 482cbf92f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琉生 | 作成日時:2022年7月18日 22時

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