MAFIA

ご飯 ページ13

モ「A？なんかぼーっとしてたけど大丈夫？」





『えっ？あぁ大丈夫だよ』





モ「そう？ならご飯作るから手伝ってよ
今日パスタ作る予定だからさ」





『いいよ
材料切るよ』





私とモトキが上に上がると
みんなの状態がさっきより酷くなっていて






ン「もっきゅん！早くご飯！ご飯を！」





ザ「もー力が出ない」





『今日なんもしてないのに
ぐったりしてるって何したの！？』






ダ「ゲームに夢中になってて
ダホのお腹鳴ってそれからみんなもお腹すき始めてからこの有様たよ」






ザ「ぺけなんて倒れちゃって
なんか呪文みたいに喋ってるから
早く作ってくれー！」






モ「はいはいわかったから
大人しく待ってて」





モトキと私の方がお腹空いてる気がするが
そんなことは言わないでおこう





『シルクとマサイは？』





ダ「地下で次の依頼のペア決めてる」





『じゃああとで呼ぶか』
――――――――――――


モ「みんなご飯！」





モトキがみんなを呼ぶとすぐさま席に座った





まだシルクとマサイが上がってこないため
私は呼んでくることにした





マ「これでいけるんじゃね？」





シ「面白い組み合わせだな(笑)」





なんか楽しそうに話してるな





ｺﾝｺﾝｯ
『ご飯出来たから
上に上がって2人とも』




シ「OK
マサイ上がろうぜ」





マ「おう」




ん？なんだこれ…





それを拾うとパーティ招待券だった





シ「あ、それ俺のだから返してくれね？」





『うん…はい』





シルクは慌ててポケットにチケットを入れた





すぐにポケットにしまったけど
なにかやばいことでもあるのか？

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