女性とお魚さんの間の秘密(短編)

いや…誰！？ ページ43

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ





今日はシルク達がいなくて私1人だった





今はお昼ぐらい
シルク宛の届け物かな？と思いながらドアを開けた






？「うーっすチビ………あれ？」






待ってこの人誰？






私全く知らないんだけど！？






『えっと…どちら様？』






？「俺はシルクロードの兄貴だ」







シルクにお兄さんいたって聞いてないですけど！？







『あっ…私シルクの婚約者です』






するとシルクのお兄さんはあぁと言った






兄「あのチビの婚約者ってあなたか(笑)」






シルクのお兄さんは悪い笑みで






兄「あのチビにドッキリしてやる(笑)」
―――――――――――

ｶﾞﾁｬ…
ただいまーと聞こえた





あれからシルクのお兄さんとは色々と話をして
シルクみたいなノリで話そうとなった






『帰ってきたよ』ﾎﾞｿｯ






兄「うっし…いつも通りやれよ」






シ「Aー話あるんだけど」ｶﾞﾁｬ






シルクは固まって私を見ていた






『お兄さん！これ教えてよ！』





兄「おーこれか(笑)」






お兄さんは私の肩を引き寄せたり
手を握ったりして
スキンシップが多いようにした






シ「なんで兄貴いるんだよ」





兄「お前の女を奪いに来た」






シルクはお兄さんを睨み






お兄さんはニィっと笑って
シルクを見た

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