女性とお魚さんの間の秘密(短編)

ザカオの場合※ピンク ページ20

ザ「A…大好きだよ」




そのまま抱きしめて





ザ「ねぇ…食べていい？」





ザカオは耳元でそう呟き
私はうんと頷いた





ザカオは首筋にチュッと口をつけた






ザ「じゃあ…いただきます」





ザカオはそう言い
首筋に牙を押し付け





『いっ！んッ…』





ザカオは強く吸ってきて
立ってられなくなってその場に倒れそうになるが







ザカオが支えてくれたおかげで倒れずに済んだが…







意識が朦朧としていて力が入らなくなっていた






ザ「大丈夫？ベット行こっか」





ザカオは私をお姫様抱っこしてベットに降ろした





ザ「ごめんね…俺抑えきれなくて
つい強く吸っちゃったよ」






ザカオは申し訳なさそうにこっちを見てきた






『ううん……大丈夫だよ…』






ザ「A今日はやらないで
完全復活してからまたやろ？」





『う…ん…』






ザカオは私にキスをして
「A愛してる」






ザカオがそう言って私は意識を失った

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