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第33話 ページ34

『やっぱそうだよね……』





ペ「ふふっ(笑)
音痴直したいなら俺と一緒に練習しない?」






『練習って…なんの?』






ペ「歌だよ!俺と一緒上手くなろうよ!」






『えぇぇ…私あんまり人の前で歌いたくない…』





ペ「それを克服するためだよ!
ね?一緒に歌おう?」






『まぁ……いいよ?』






ペ「本当に!?ありがとう!
1人だったから心細かったんだ」





『1人だったの?』






ペ「あの集団は歌うの好きだけど
俺みたいに本気な人いないからさハハッ」





ぺけたんの顔は凄く寂しそうな顔をしていた





『そっか……』






私はぺけたんの頭をポンポンと触った





ペ「えっ?」





ぺけたんは驚いた顔をしていて





『い、いやだった?』





顔を横に振って





ぺ「ううん…むしろ嬉しいよ
ありがとう元気出たよ
よし帰ろ?」





ぺけたんが帰ろうと言ったが
私は買い物しないと行けないからと言うと






ぺ「Aのご飯食べてみたい!」






目を輝かせていたので
買い物を一緒に行ってくれるという条件で
ご飯を作ることにした






『ぺけたん食べたいのある?』





ぺ「んー…ハンバーグ食べたい」





ハンバーグの材料を買って
家に帰る途中だった





ワンワンッ!
そう吠えながら私のもとに走ってくる犬がいた
そして…私の周りをウロウロし始めた






『へぇ……チワワだ可愛い
この子捨て犬じゃないよね?』





ぺ「捨て犬ではないと思うけど………」





”チクワー!どこにいるんだよ!”





そんな声が聞こえてきて
キョロキョロしながら走ってきたのは





「「マサイ!?」」

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みなちゃといるか(プロフ) - 面白いですね!続きが楽しみです! (2018年8月1日 1時) (レス) id: ab5ead7b5e (このIDを非表示/違反報告)
オムニボット2 第二支部 - あ、もうこの時点で最高。も〜更新が楽しみすぎる。あ〜もう、あれだ。天才(語彙力) (2018年7月29日 22時) (レス) id: 4358c3a329 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしてますネ (2017年11月2日 8時) (レス) id: 9725c6f00b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みらんしょ | 作成日時:2017年11月1日 21時

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