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第27話 ページ28

”こいつ俺の婚約者だから”




『へ?』





確かにそう言った




「「ええええ!?」」





私は開いた口が塞がらない





他の人もポカーンとしていて






「絶対嘘でしょ…」





シ「本当だけど?
なんなら証明してあげようか?」ニヤッ





私は頭が真っ白でなにがなんだかわからなかった





自惚れ野郎の顔が近づいてきて
いつの間にか唇には温もりがあった






「「いやぁぁ!シルク様ぁぁぁー!」」





私はそんな叫び声で状況がハッキリしてきた






シ「てことなんで…特待生彼女よろしく」






もう叫び声止まらないクラスメイト





なんだなんだと野次馬も来て
その野次馬も悲鳴を上げる





マ「本当かよシルク…」





ザ「ずっと黙ってたのか…」





7人の王子達も驚きを隠せない模様





『ちょっと…付いてきて』





私はシルクを連れ出しみんながいないところまで来た






『ねぇ…なんのつもり?』





シ「まぁ…助け舟?」





『もっといい方法あったでしょ?
本当に信じられない』






シ「おいおい…お前のこと助けたのにそんな怒る?(笑)」






こいつに何言っても無駄だと感じた




シルクは私に指を指し





シ「お前は嘘カノを演じれ
それで3年間過ごせ
けど俺を本当に好きになっても意味ねぇけどな(笑)」






『はい?嘘カノ!?
あんたのこと好きになるわけないでしょ!?』






こいつどんだけ自惚れなの!?

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みなちゃといるか(プロフ) - 面白いですね!続きが楽しみです! (2018年8月1日 1時) (レス) id: ab5ead7b5e (このIDを非表示/違反報告)
オムニボット2 第二支部 - あ、もうこの時点で最高。も〜更新が楽しみすぎる。あ〜もう、あれだ。天才(語彙力) (2018年7月29日 22時) (レス) id: 4358c3a329 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしてますネ (2017年11月2日 8時) (レス) id: 9725c6f00b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みらんしょ | 作成日時:2017年11月1日 21時

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