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丸山side
1個前の話でなんとなーく分かってるやろけど、いまは大倉の家の前でーす
丸山｢楽しみやなぁ｣
安田｢どんな子やろ〜｣
丸山｢大倉遅くない？ぴんぽんした？｣
安田｢したした、…あ、してないわ｣
丸山｢ww｣
ヤスの天然に笑いながら大倉を待っていると、ドタドタと足音が聞こえてくる
元気やなぁ、いいことや(？)
ーガチャッ
｢ぇ、だ、…お、…お、え、あ｣
安田｢かわいーー、こんばんわ〜｣
出てきたのは当然大倉で、それとぱっちり二重で少しネコ目気味の可愛い女の子
もともと小柄なんやろけど、大倉と並ぶともっと小柄にみえてなんか…うん、めちゃくちゃ可愛い
大倉｢上がってー、丸ちゃんどうしたん？｣
安田｢ん？まるー？｣
丸山｢え、なになに？｣
｢たつよし、うち邪魔じゃない？｣
大倉｢ん、あー…大丈夫、2人とも桜目当て｣
｢そぉなん、｣
安田｢安田章大ですー、よろしくなぁ？｣
｢あぁ、えと…よろしくお願いします｣
大倉｢あ、桜人見知りやねん｣
じーっと見つめすぎたせいか視線に気付かれて目が合った、優しく丸ちゃんスマイルするとフイっと逸らされた
うわぁ可愛い…
好きになりそう…、僕とも仲良くなってくれるかなぁ
丸山｢丸山隆平です、丸ちゃんって呼んでな？｣
｢あ、はい｣
大倉｢もう大人なんやから人見知りするのやめなアカンで、女優になるんやろ｣
安田｢女優になるのー？！ファンになるなあ？？僕ら関ジャニ∞ってグループやねーん！いつか番組ゲストで来てなぁー？｣
｢お、おうっ、｣
安田｢おう！｣
大倉｢ヤスもうグイグイ行き過ぎやってw｣
丸山｢桜ちゃん好きな人とかおらんの？｣
｢え｣
大倉｢いきなりやなw｣
丸山｢あ、ごめんごめん｣
｢私eighterなんですけど、一応大倉推しとして生きてます｣
丸山｢ええっ！｣
大倉｢え！そーなん｣
安田｢大倉も知らんかったんや｣
｢言ってへんかったっけ｣
大倉｢聞いてないわ！｣
丸山｢大倉とはどういう関係なのー？｣
｢どういう、って…えーと｣
大倉｢んー、難しなぁ…偶然ライブで会った｣
安田｢ライブであったのに大倉の事好きって知らんかったんw｣
大倉｢ほんまやな、なんでやろ｣
｢あの時はほら、すばるくんやもん｣
大倉｢あー｣
安田｢渋やんかぁ！｣
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作者名：世界共通の左クリック | 作成日時：2021年1月21日 21時
