【私、防弾少年団脱退します。】

17(訂正) 下注目。 ページ17

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目が覚めると、




真っ白な部屋にいた。




横には、代表が心配そうに見つめている。




『代表…。心配お掛けしてすみません。』




代表「いや、いいんだよ。Aくん。デビューしたいからって気持ちを早めるんじゃない。」





”もっと体を休めてあげなさい。”





と代表は言葉を残し部屋を出ていった。




？「…おい。」




ドアの方から声が聞こえて





顔を上げると、





『…ｯ…ユンギオッパ…。』





そこにはドアに寄りかかる




ユンギオッパの姿があった。




YG「久しぶりだな、。」



ユンギオッパとは一緒に作曲したり



唯一1番近くにいた存在の人だった。



『…はい。久しぶりですね。オッパ…防弾少年団は今頃どうなってるんですか…？』




YG「あー…もう終わったな。笑 今は活動休止中だよ。」




『終わった…って。』




YG「Aが居なくなって俺以外のメンバー全員さ、狂ってきたんだよな、。
ココ最近ずっと熱愛報道が耐えないんだよ…。笑」



ユンギオッパは辛そうな顔をして笑っていた。




スマホを手に取りtuikkuを開いたら




防弾少年団関連のものがずらりと投稿されていた。




私が目にしたもの全て散々なものばかり、





ユンギオッパの気持ちがすごく伝わってきた。






オッパ…私が防弾少年団を変える、





＿＿でもその代わりに、



ただ1人の家族を



防弾少年団から消すね





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