氷プラ[文化祭ミニ後日談] ページ9
A：｢…月さん、｣
Aは色っぽい目で越知を見つめる
越知：｢A｣
越知は右手でAの頬にそっと触れた
越知：｢好きだ、…キスをしてもいいか？｣
A：｢…はい｣
Aは目を瞑り、越知の唇を待つ
越知はAの唇にキスを落とし、Aを抱きしめる
A：｢月光さん、好きです。愛してます｣
越知：｢あぁ。俺もAを愛している｣
A：｢月さん…｣
越知：｢A…｣
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A：｢榊監督？｣
榊はAを後ろから抱きしめていた
音楽プレーヤーから流れる優雅な音楽が2人の脳を溶かしていく
榊：｢A…｣
榊とAはキスをした
チュッと言う音が音楽の中に消えていく
A：｢かん…とく｣
榊：｢…すまないな｣
A：｢い、いえ。｣
Aは顔を赤くし、下を向いた
A：｢続きは…大人になったらして欲しいです…｣
榊：｢あぁ。…早く大人になってくれ｣
====================
A：｢ダメです月さん…みんなが来ちゃいます｣
越知：｢鍵はかけておいた。来たとしても入って来れないだろう｣
A：｢でも…｣
越知：｢大丈夫だ…｣
A：｢…もう！月さん！だめですからね！｣
越知：｢…ダメか？｣
A：｢ま、まあ、ダメじゃっ、ないっ、ですけど？｣
越知：｢それじゃあ…続きをするとしよう｣
続きは高等部で！
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私：｢…何だろう、すごく複雑な気持ちなんだけど｣
私は文化祭で買った本を閉じた
私：(月さんとか太郎お兄ちゃんとか、買ってないといいけど…)
ー…………ー
榊：｢…ふむ。｣
榊は今日買った榊×Aの本を読み、Aと自分の将来を考えた
ー…………ー
越知：(…Aと、俺が、か。…そういう関係になれるといいが)
越知は文化祭で買った越知×Aの本を読むのをやめ、Aと自分がもし付き合ったら…という妄想をしていた
ーーーーーー
最初の3つの話は文化祭で売っていた本です(1部抜粋)
see you
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スマホが壊れる - とてもどうでもいい事なんですが、作者さんも中学生なんですね。私は高校受験を控えているんですが勉強する気が起きないんですよ。大変かも知れませんが無理をしない程度にお互い色々頑張りましょう！ (1月4日 21時) (
レス) id: e35b25b471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶琥子 | 作成日時：2023年11月12日 0時
