179話[氷帝マディアム╽:31目] ページ18
私は家に帰り、オフィスカジュアルコーデに着替え、全身鏡の前で確認する
私:(うん。問題ないかな)
私は太郎お兄ちゃんから受け取った資料を手に取り、家を出た
ー……………ー
バスの運転手:「青春学園前〜青春学園前〜。」
私:(よし!無事についた!ほらね!迷子にならなかった)
私はバスを降り、青春学園の敷地内に入る
私:(やっぱりゴールデンウィークでも部活をやってるところは多いんだね)
そう思いながら私は青春学園の職員室に向かった
ー…………ー
私:「はい、榊太郎の使いで…」
私は青春学園の校長に資料を渡す。どうやら話は聞いていたみたいだ
私は使いを終えたので、帰ることにした
私:(部活は午後まであるし、そろそろコート練してるかな)
すると、パコーンっと聞き馴染んだ音がした
私は音がする方を無意識に向いた
私:「テニス部…」
そこには男子テニス部の部員達がコートで練習していたり、コートの周りを走ったり、コート内を見学している子もいた
私:(…青学の子達も頑張ってるよね)
そう思いながらも私は外に出ようとした。…しかし、体はコートの方に向かっていた
私は無意識に足を動かしていた
そして1人の子が目に入った
私:(手塚…部長、だ、よね?いや、今はまだ1年生だから部長じゃないか)
手塚はフェンスの外で、コートの中を見つめていた
その時手塚は、左肘を抑えていた
私:(えっ!まだ、だよね?さすがに。まだ左肘は大丈夫なはず…)
でも私はどうしても手塚ぶちょ…手塚くんが気になってしまった
私:(もしかしたら…また、…いや、自分の行動を信じよう)
私は手塚くんに近づこうとする…が、
私:(私…明らかに不審者、だよね。というか、顔見られたら氷帝のマネージャーってバレるかもだし…別に偵察に来たわけではないけど)
私は何かないかとバッグの中を探す
バッグの中にはサングラスが入っていた
私:(…これでいいか。なんか不審者感は増したけど私ってバレなければ)
私は手塚くんに近づき、後ろ姿を見つめた
私:(どうしよう。なんて話しかけるのが正解か…)
そう思いながらも彼を見つめるが中々話しかけられずにいた
ーーー
Q&Aのコーナー
Q:跡部は婚約者とかいるの〜?(芥川慈郎だC
A:婚約者か、まあ事実上はいねぇが…。俺様に見合う女はあいつ(A)しかいねーよ
ーーー
see you
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スマホが壊れる - とてもどうでもいい事なんですが、作者さんも中学生なんですね。私は高校受験を控えているんですが勉強する気が起きないんですよ。大変かも知れませんが無理をしない程度にお互い色々頑張りましょう! (1月4日 21時) (レス) id: e35b25b471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茶琥子 | 作成日時:2023年11月12日 0時