79話[イギリス王宮は…：4目] ページ45
《》の中は英語で話している事にします
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私たちはパーティ会場を出て少し離れた部屋に入った。どうやらそこは休憩所のようだった
レオンと景吾はソファに座る。景吾は隣をポンポンと叩く
私はそれを見てクスッと笑い景吾の隣に座った
私：《あの…レオン様は…》
レオン：《レオンでいい》
私はあの時のやり取りを思い出しクスリと笑う
私：(この子達、少し似てるわね…。なんか可愛い)
レオン：《何がおかしい》
レオンは少しムッとした顔で言う
私：《いえ…可愛らしいと思って》
レオン：《俺が可愛いだと？》
私：《えぇ。》
私はにっこりと微笑む
するとレオンは下を向いた
レオン：《俺に可愛いなんて言う女はお前くらいだ》
私：(ん…これって…)
レオン：《お前…面白い女だな》
い…
言ったーーーーーーー！？
私：(夢小説によく出てくるおもしれー女！言った！？でも、テニプリだと跡部様しか…)
ま、まさか…
私はゴクリと息を飲んだ
レオン：《今度俺の家に招待してやるよ》
レオンは立ち上がり私の目の前に来た
レオン：《お前は特別だ》
そう言うとレオンはAの顎をすくう
跡部：《なっ…》
そしてレオンは私の唇を親指でなぞっった
私は唖然とレオンのする事を見ている事しか出来なかった
跡部：《おいっ》
跡部はレオンの腕を掴み、私からレオンを離す
レオンは一瞬、驚いたような顔をしたが、すぐ挑発をするような顔になった
レオン：《なんだ、景吾。嫉妬しているのか？》
跡部は口を開かず、レオンを睨んでいる
私：(び…びっくりした…。さすが英国…子供でもあんな事するのね)
私：(まあ、そんな事より、「お前、俺様の女になりなぁ！」とかじゃなくてよかった)
私は立ち上がり、2人の手首を掴む
私：《はい。喧嘩はお終い》
私は2人から離れ、置いてあるティーポットで3人分の紅茶を入れる。
2人はそれを黙って見ていた
私：《お待たせしました》
私はテーブルにカップを置く
2人はそれを口に運ぶ
跡部/レオン：《美味い…》
私：《ん。よかった》
私：《そろそろ会場に戻らないとね。飲み終わったら行こうか》
跡部：《あ、あぁ…》
レオン：《ふんっ》
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see you
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茶琥子(プロフ) - †NANA†さん» 聞いた事はありませんか？”デザ〇ンあ”の思ってたんと違うというコーナーがあったんですけど…まさか…ジェネレーションギャップ…!?私も歳か… (2022年8月18日 21時) (
レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 77話で、「思ってたんと違うけど」ではなく「思ってたのと違うけど」ではないですか？ (2022年8月17日 8時) (レス) @page42 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
茶琥子(プロフ) - スマホ壊れるさん» ありがとうございます。元気です。めちゃくちゃ元気です。みんなに少しわけられるくらい元気です。 (2022年6月20日 22時) (レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
スマホ壊れる - 病気になっていたんですね。大きな手術もしたそうですが、体調は大丈夫ですか？ (2022年6月20日 20時) (レス) id: af92b2c7da (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - 面白い、、なんていい作品なんですか！？もう大好きです！更新頑張ってください！応援してます😊 (2022年5月8日 2時) (レス) @page22 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶琥子 | 作成日時：2022年3月3日 15時
