57話[ドイツへ：4目] ページ22
《》の中はドイツ語で話している事にします
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私：《いえ、私は…道に迷っちゃって…さっきまで男の子がここにいたんですけど、聞きそびれちゃって…》
私：(少しお話したいし…。カマかけてみよ)
男：《Q･Pと一緒にいたのかい？》
私：《あの子の名前…Q･Pって言うんですね。さっきまで、練習見せてもらってたんです》
男：《そうだったのか。ところで…お嬢ちゃんは日本人？》
私：《はい。お父様の仕事の都合でドイツに来たんです》
男：《そうなのか。道に迷ってると言ったね。案内しようか？》
私：《いや、大通りまでの道を教えてくれれば大丈夫です。お兄さんだってここで練習するんですよね？》
男：《…！Q･Pに聞いたのかい？》
私：《え、あ、まあ、そんなところです》
男：《そうか…！》
男は嬉しそうだった
私：《あの…お兄さんのお名前はなんて言うんですか？》
男：《あぁ、紹介が遅れてごめんね。僕はケン･レンドール。君は？》
私：《佳瑚Aです。あの、レンドールさん、Q･Pの事…教えてくれませんか？》
ー…………ー
それから私はレンドールさんからQ･Pの事、レンドールさんの事、アカデミーの事を聞いた
私：(うーん…。大体原作通りかな)
レンドール：《少し、難しい話だったかな》
私：《そんな事ないです。レンドールさん、私…明日もここに来てもいいですか？》
レンドール：《あぁ、いいよ。なあ、お嬢ちゃん…君にお願いがあるんだ》
私：《お願い…ですか？》
レンドール：《…Q･Pと、友達になって欲しい》
私：《友達…ですか？》
レンドール：《Q･Pには友達がいない…だから君に友達になって欲しい…あの子に人の優しさに触れて欲しいんだ》
私：(この人は本当にQ･Pの事を大事に思っているんだ…)
私：《はい！私で良ければ。それに、私もQ･Pとは仲良くなりたいと思っていたので》
私はレンドールさんに笑顔を向ける
レンドール：《君は…優しい子だね》
レンドールは微笑みAの頭を撫でる
そうしてレンドールさんは私に帰り道を教え、明日会う約束をした
私は少し早歩きで家に帰った
レンドール：《また明日…》
レンドール：「schöne Ringelblume…」
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レンドールさんのキャラ性掴めてない…
see you
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茶琥子(プロフ) - †NANA†さん» 聞いた事はありませんか？”デザ〇ンあ”の思ってたんと違うというコーナーがあったんですけど…まさか…ジェネレーションギャップ…!?私も歳か… (2022年8月18日 21時) (
レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 77話で、「思ってたんと違うけど」ではなく「思ってたのと違うけど」ではないですか？ (2022年8月17日 8時) (レス) @page42 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
茶琥子(プロフ) - スマホ壊れるさん» ありがとうございます。元気です。めちゃくちゃ元気です。みんなに少しわけられるくらい元気です。 (2022年6月20日 22時) (レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
スマホ壊れる - 病気になっていたんですね。大きな手術もしたそうですが、体調は大丈夫ですか？ (2022年6月20日 20時) (レス) id: af92b2c7da (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - 面白い、、なんていい作品なんですか！？もう大好きです！更新頑張ってください！応援してます😊 (2022年5月8日 2時) (レス) @page22 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶琥子 | 作成日時：2022年3月3日 15時
