55話[ドイツへ：2目] ページ20
私：(ここでもなの？)
私：(何？私はキャラのいる国とかに行けば会う能力でも持ってるの！？)
私は頭を抱えしゃがみ込んだ
私：(神様…？少しやり過ぎじゃない？たかがパ〇ツを取り残しただけなのに…)
私：(これあれでしょ？どうせテニスボールが転がってくるんでしょ？そのパターン前にもあったわ〜)
すると私がいる方向にボールが転がってきた
私：(はい！案の定…。なぜ真横の方にいる私の方にボールが転がってくるんだ…)
私は少し悩み、ボールを拾う
私：(キャラと話したい…目の前にいるのに話さないわけがない！私の中の全オタクが騒いでおる！)
私は意を決してQ･Pがいる壁側に行く
私：「diese…」《これ…》
私は少し緊張しながらボールを渡す
Q･P：「…。」
Q･Pは私を見つめた。その目は冷たい目をしているように感じた
私：「…。」
私は思わず苦笑いをする
私：(Q･Pの過去って確か重いんだよね…。なんか警戒されてる…)
Q･P：「…Danke」《…ありがとう》
お礼を言うとQ･Pは私を見るのをやめ、練習に戻ろうとした
私：「warte ab!」《待って！》
咄嗟に口から出ていた
Q･Pはもう一度私を見た
私：「Ähm ... Darf ich bei Ihrem Tennistraining zuschauen?」《えっと…あなたの練習を見学してもいいかな？》
私は自分の手を固く握った。それは断られると思っていたから。だって、彼はかつて"Quark Puppe"(どうでもいい人形)と呼ばれていたから。この頃はまだ人間不信なんじゃないか。あの人にしか心を開いてないんじゃないか、そう思っていた
私：(私のひとつ上のはずだから9歳だよね…？この頃は確かアカデミー追放は免れてるはず…)
私は下を向いた
Q･P：「OK」《いいよ》
私：「えっ…」
私は驚き、Q･Pの目を見る
私：(あ…青色の目…綺麗)
Q･P：「Du siehst mich an, richtig?」《見るんでしょ？》
私：「…ja!」《…うん！》
私はQ･Pが練習している壁の向かいのベンチに座る
私：(まさか…OKしてくれるなんて…！)
私はQ･Pが練習しているのを見つめる
私：(でも…だから何！？何も話さないまま終わりそう！)
そんな不安を私は抱えていたが、Q･Pは私の事なんか気にせず練習を続けた
ーーーーーー
またGoogle翻訳にお世話になります
see you
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茶琥子(プロフ) - †NANA†さん» 聞いた事はありませんか？”デザ〇ンあ”の思ってたんと違うというコーナーがあったんですけど…まさか…ジェネレーションギャップ…!?私も歳か… (2022年8月18日 21時) (
レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 77話で、「思ってたんと違うけど」ではなく「思ってたのと違うけど」ではないですか？ (2022年8月17日 8時) (レス) @page42 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
茶琥子(プロフ) - スマホ壊れるさん» ありがとうございます。元気です。めちゃくちゃ元気です。みんなに少しわけられるくらい元気です。 (2022年6月20日 22時) (レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
スマホ壊れる - 病気になっていたんですね。大きな手術もしたそうですが、体調は大丈夫ですか？ (2022年6月20日 20時) (レス) id: af92b2c7da (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - 面白い、、なんていい作品なんですか！？もう大好きです！更新頑張ってください！応援してます😊 (2022年5月8日 2時) (レス) @page22 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶琥子 | 作成日時：2022年3月3日 15時
