オタクがテニプリ世界に転生したし､なぜか愛されてる!?

番外編2[榊家にお泊まり：3目・使用人side] ページ41

メイド1：「天使よ！可愛らしい！天使が降りてきたんだわ！」

メイド1は興奮した様に言う

メイド2：「えっ…とぉ…どういう事ですか？」

2人は困惑している

メイド1は今の事を話す

執事1：「確かに可愛らしいですが、子供だからそう見えるのでは？」

メイド1：「経験してみれば貴方達にもわかるわ…」

ー………ー
朝

メイド2：(まあ、確かにこんなに可愛い子は見た事がないけど…)

メイド2：(よし！バッチリ！いや改めて見ると本当に可愛いな)

私は自分の腕前で可愛くなる子を見て達成感を覚えた

A：「ありがとう。凄く器用なのね！」

Aはとびっきりの笑顔で言った

メイド2：(待って…可愛い…♡)

ー………ー
メイド2：「本当に可愛いですあの子」

思わず早口で言ってしまう

メイド1：「そうでしょう？旦那様がメロメロになる理由がわかるわ！」

メイド2：「明日からは旦那様が仕事でいませんからね！A様と早く仲良くなりたいです〜」

そしてこの日は旦那様とA様と、使用人達が一緒に過ごす日になった。勝手に2人の間に入っているだけなんですけどね

そして、使用人達はAという少女にメロメロになってしまった。子供の魅力だけでない。こんな子がこの世界にいていいのだろうか。

そして使用人達は榊に対抗意識をもつようになる

ー………ー
執事1：「今なんと…？」

榊：「明日からAを学校に連れていく。だからお前達はAの面倒を見なくてもいい」

執事1：「…かしこまりました」

執事1は絶望…そんな顔をした

執事1：(せっかく…仲が良くなったのに…あの天使に会う時間が…)

ー……ー
その話を使用人達にすると全員、絶望的な顔になる

所々からネガティブ発言が聞こえる

メイド2：「私の…天使が…」

お前のじゃねぇ！私のだ！

そんな声が交わる中、夜が終わる

そして使用人達はAと会う時間がほとんどなくなった

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あれ？ほんとに長いぞ
see you

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