27話[やるべき事：10目] ページ32
Aと榊は家を出た
父：「A！会いたかったよ」
私：「お父様、お仕事お疲れ様でした」
父：「榊さん。娘をありがとうございます。ところで、変な事してませんよね？」
私：(紳士な太郎お兄ちゃんが変な事なんかするわけないでしょ！)
私：「お父様！すっごく楽しかったよ！ご飯も美味しかったし、ベッドもフカフカだったよ！」
父：「…それは良かった」
榊：「A、またな」
榊は名残惜しそうだ
私：「もう、バイバイ？」
父：「そうだよ。さあ、帰ろうか」
どんだけ帰らせたいねん！そう思いながら私はお父様を無視し、太郎お兄ちゃんに近づく
榊：「どうした？」
Aは油断している榊の頬にキスをした
父：「なっ…」
榊：「…」
榊は驚いた顔をして、手で頬を抑えていた
Aは少しイタズラな顔で
私：「またね！太郎お兄ちゃん！」
私たちは秋田の自分たちの家に帰った。お父様は帰る時はずっと落ち込んでたから面倒だったよ…
久しぶりの家について、お母様に会って…疲れたのか私は眠ってしまった
ー……………ー
せ…か る
私：「ん…」
せか…か る
セカイ…かわ…
バ…グ…
私：「うぅ…」
バグ…発生…
せ、界…変わ。る
私：「うぐっ…うう…」
バグ発生 世界が変わりました
もう、もどすことはデキマセン
私：「うぁ！」
私は飛び起きた
私：「はぁはぁはぁはぁ…」
母：「A！大丈夫？怖い夢見ちゃった？」
私：「うぅ…」
Aはポロポロと涙を流した
母：「大丈夫よ。お母様がいるからね」
お母様は私を抱きしめてくれた
私：(怖い…私がいるから…私がこの世界に来たから…)
母：「大丈夫だから、ゆっくり目を閉じて。大丈夫よ」
私：(変えるって変えるって決めたんだ…だから大丈夫…大丈夫…)
そして私は眠りについた
あなたの思うままに生きてください。あなたの人生はあなたが決めるののです。幸せに生きてください
ーーーーーーーー
ちょっとシリアスいれてみました…難しいね。
別にお話タイトルが思いつかなかったからやるべき事にしたわけでは決してないですよ。はい。そんな事するわけないですよハイ。
see you
番外編1[榊家にお泊まり：1目・榊side]→←26話[榊家にお泊まり：12目]
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リアン - とても楽しく読ませて貰いました!こんな素敵な作品に会えて幸運ですね! (3月15日 4時) (
レス) @page20 id: fca60e1924 (このIDを非表示/違反報告)
茶琥子(プロフ) - 真理さん» 夢主ちゃんは日本人なので黒ですね。夢主ちゃんは完全に日本人だけど、どこの国でも美しいと言われる様な見た目をしていると思って欲しいです！詳しい見た目はこちら側では余り指定はしない…と思います。コメントありがとうございました！ (2022年4月22日 21時) (レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
真理 - 茶琥子さん的には、主人公の瞳の色は何色なんですか? (2022年4月20日 21時) (レス) id: e4b8da2006 (このIDを非表示/違反報告)
奈々ミン - この、作品めっちゃ面白いですね❗ (2022年2月5日 22時) (レス) @page13 id: d49fa68ddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶琥子 | 作成日時：2021年12月4日 22時
