case8-4 ページ4
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茅野side
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____ダンッ
さくら「っ…」
____ダンッ
さくら「…」
____ダンッ
香帆「あ、さくらおはよ」
さくら「おはよう…」
朝、何かの音がして目を覚ますと
もう既にクラスメイトは何人も起きていて
みんな、
教室や廊下から美術室を見ているようだった。
さくら「どうしたの…？」
香帆「あれ」
そう言って指を指した方は
廊下の向こうの美術室をさして
廊下でザワザワするみんなで何も見えない。
香帆「見に行ってみなよ」
…何？
そう、顔を見て訴えると
笑ってそう言われて
さくら(…何だろ)
廊下に沢山いる人を掻き分けて
美術室の窓から中を覗くと
さくら「…A」
美術室の隅に置かれた的。
そのど真ん中に刺さる矢。
…Aだ。
そう思った。
さくら「これ、どう言う事？」
矢が飛んでくる場所
そこが準備室だと目で追うと分かって
隣にいた、
甲斐「さぁ。でも流石にぶっきーじゃねぇだろ」
甲斐くんにそう聞くと
やっぱりA何だと確信する。
…でも、何で…
須永「…昨日から弓道やりたそうだったもんな」
そんな疑問を
甲斐くんの隣に立っていた須永くんの言葉で
納得した。
…そっか、Aずっと
弓道辞めた後も一人で練習してたもんね。
それくらい、好きだったんだもんね、
須永「…やっぱ凄ぇよ、あいつ」
次々と飛んでくる矢は
見事に窓を命中させる。
そんな矢を見ながら
小さく、須永くんがそう呟いたのが聞こえた。
さくら(…やっぱり、)
目を細めて懐かしそうに見る須永くん。
…ねぇ、A
Aはどうして…
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あおいそら(プロフ) - 重岡ゆう毅さん» わざわざありがとうございます(_ _) (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - 雛乃さん» そうですか、よかったです！ (2019年3月12日 8時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
雛乃(プロフ) - 重岡ゆう毅さん» 多分長押ししてしまったかもしれないです、、今確認した変換できてましたら (2019年3月11日 22時) (レス) id: 1f1a1dc789 (このIDを非表示/違反報告)
雛乃(プロフ) - あおいそら�さん» こちら側のバグだったみたいです！今確認したら変換できてました！すいません… (2019年3月11日 22時) (レス) id: 1f1a1dc789 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - 雛乃さん» いきなりすみません汗 もしかして、お話を長押しして選択したりしてませんか？私も以前Aとなったことがあったので… (2019年3月11日 22時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2019年2月27日 12時
