case8-14 ページ14
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茅野side
「ちょっと待てよ、」
もう遅い。
そう言ったAは、目に少し涙を溜めていた。
そんな私たちの後ろから、
須永「勝手に決めつけんなよ」
…須永くん
須永「何でそれ言わねんだよ…」
須永くんがAに近づいてきたのを見て
私は空かさずその場を離れる。
教室の角から見ようとすると、
そこに甲斐くんも居て
…もしかして、聞いてたのかな、
須永「なぁ、武智の言葉信じたのかよ…」
Aに近寄った須永くんは、
座るAに合わせるように屈んで
後ろからは須永くんの背中しか見えないけど
チャット見えるAは
そんな須永くんから顔をそらしていた。
須永「…お前が友達に戻りたいって言うから
お前の一番の友達になれば側にいれると思って、、
…何だよそれ、
意味わかねぇよ、
ちゃんと言えって言ってんだろ」
A「…」
須永「…なぁ」
A「…だって…
澪奈ちゃんに近づくなとか言うから」
須永「…は？」
A「言ったじゃん。
ああ言われたらもう敵でしょ」
須永「お前…
あー…あれか、」
そう言うAに
須永くんはやっちまった、見たいな声を出した。
…そんな事言ったの、？
須永「あれは…ほら、あれだよ」
A「どれだよ」
須永「諏訪達がお前に目つけたの聞いて…
甲斐からお前の昔の事聞いてたし
お前が虐められると思って」
A「…だからって澪奈ちゃん虐めんの」
須永「俺別に何もしてねぇだろ、
てか、元々そんな話した事なかったし
本当ならやばい奴だなとは思ってたけど、」
トントンと話を進める二人。
…ケンカ、してるんだよね、、？
A「最低」
須永「お前こそ勝手に決めつけんな」
A「元カノ居るって」
須永「昔の話だろ」
A「そうだけど、」
須永「…ちゃんと、お前しか見てなかったよ
じゃなきゃ告白なんかしねぇよ」
…A、
須永「ごめんな」
A「…」
須永「ごめん」
そう言ってAを抱き締める須永くんと
目を瞑って須永くんの首に縋るA。
…A、泣いてる、
さくら「！」
そんなAが目を開けると
須永くんの肩から目が合う。
よかったね、そう笑いかけると
Aは優しく笑った
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あおいそら(プロフ) - 重岡ゆう毅さん» わざわざありがとうございます(_ _) (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - 雛乃さん» そうですか、よかったです！ (2019年3月12日 8時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
雛乃(プロフ) - 重岡ゆう毅さん» 多分長押ししてしまったかもしれないです、、今確認した変換できてましたら (2019年3月11日 22時) (レス) id: 1f1a1dc789 (このIDを非表示/違反報告)
雛乃(プロフ) - あおいそら�さん» こちら側のバグだったみたいです！今確認したら変換できてました！すいません… (2019年3月11日 22時) (レス) id: 1f1a1dc789 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - 雛乃さん» いきなりすみません汗 もしかして、お話を長押しして選択したりしてませんか？私も以前Aとなったことがあったので… (2019年3月11日 22時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2019年2月27日 12時
