12話 過去編 ページ13
”東の海”イーストブルー
シモツキ村
「Aー！」
A「にーちゃん！」
この時、A8歳
そして兄のシュウ18歳である
A「おかえりー！」
シュウ「ただいま〜♡」
シュウは1年前、
近くの島へ剣術の修行に行ってきたのである
村でも特に強かったシュウだか、家族を護りたいと言うことで修行に出たのである
そしてシュウはAを溺愛していたのも事実である
ゾロ「A！」
A「あ、ゾロ〜」
シュウ「あ！ゾロ！」
この様にゾロが来るたびにAを抱きしめ離さないのだ
Aより少し年上のゾロだが
Aは呼び捨て
一つや二つしか違わないのだからとAは言うのだが
シュウはそれを気に入らないらしく…
シュウ「A！ゾロの事はバカ剣士って呼べ！」
ゾロ「はぁ？！」
A「バカ剣士〜」
ゾロ「おい！」
そんなAを溺愛するシュウであったが
Aもそんなシュウが大好きなのであった
.
.
.
そしてシュウが戻ってきて3日後、
悲劇が起こったのだ
山で二人山菜採りをしていた時、
A「にー、これ変な実ー」
シュウ「んー？ナンダコレハ…」
A「にーかたことー」
無邪気に笑うAの手には蒼く渦を巻きキラキラと輝く実が乗っていたのだ
Aは食べてみようと言うが
あからさまに危険な物だと判断したシュウは
バックの中にすかさず入れたのだった
.
そして帰り道、沢山の山菜を持ち
静かな山道を下っていた時
ふと後ろから話しかけられたのだ
「ちょっといいかえ？」
そこには変な水槽の様なものをかぶった男が三人立っていたのだ
シュウは怪しいと思いAを後ろに隠した
「この辺で''悪魔の実”の目撃情報があったんだかね？それを知らんかえ？」
シュウは18だが勉強には疎いため、”悪魔の実”なんて物は知らなかったのだ
だが知らないと答えたのが間違いだったのか
いや、知ってると言ってもこうなったのかもしれないが
「嘘つくんじゃないえェ！お前さんらがバックに入れたのは知ってるえ？」
.
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あおいそら(プロフ) - こまさんさん» そんな、こちらこそありがとうございます！ (2018年2月28日 10時) (
レス) id: 75c43f33b5 (このIDを非表示/違反報告)
こまさん - 37話のどんどん泣き崩れる感じがとても泣けました(´；ω；｀)最高です！ありがとうございます。 (2018年2月26日 22時) (レス) id: 11fd127b27 (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - suzu さん» ほんとですか？！そんな、ありがたいです(´>ω<｀) (2016年8月29日 20時) (レス) id: 75c43f33b5 (このIDを非表示/違反報告)
suzu - それに、37話は、一番涙を流していました (2016年8月29日 10時) (レス) id: 93b63c613e (このIDを非表示/違反報告)
suzu - 良いお話で、友達が、涙を流していました。とくに、29.30で！ (2016年8月29日 10時) (レス) id: 93b63c613e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2015年10月13日 11時
