【32】総統閣下と言い訳 ページ32
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gr「あ、いやっ、違うんだこれは、」
誰にするでもない言い訳が口をつく。
急いで大先生を掴む手を離すと
俺を見てムッとしていた。
『…どうしたんですか？』
ut「これはやな、
グルちゃんなりのスキンシップやで！」
『そ、そうですか…
こちらモンブランと、アイスコーヒーです。』
淡々とテーブルに置いていく様子に、
何だか胸が苦しかった。
gr「ありがとう」
pi「どもっす」
ut「ありがとなあ〜」
『いえ！』
Aさんとやっと目が合ったと思えば、
パッと逸らされて逃げられてしまった。
pi「グルッペンさん…何かしたんすか？」
gr「何もしてないと思うのだが…」
心当たり無くて当たり前や、
とストローを咥えた大先生が話し出した。
gr「教えてくれ。」
ut「意識してまうんやって、グルちゃんの事。
トン氏に色々聞かれて、
それを考えたら恥ずかしいらしいで？
詳しくは帰ったら見せるけど…」
gr「ん？？」
pi「それってつまり……」
ut「オトせるで、これ。」
希望が、見えた気がした。
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茅野(プロフ) - レインさん» レインさん！ありがとうございます！！:) (2019年10月20日 19時) (
レス) id: 24b07a7e34 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 完結おめでとうございます！素敵な文章でした(＊｀･ω･´) (2019年10月20日 0時) (レス) id: 8a8f0430e4 (このIDを非表示/違反報告)
茅野(プロフ) - レインさん» こちらこそありがとうございます！よろしくお願いします:) (2019年9月26日 7時) (レス) id: 24b07a7e34 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 茅野さん！どうも有難う御座います！とても可愛らしい作品ですね！これからも更新楽しみにしてます(*｀･ω･)ゞ (2019年9月25日 21時) (レス) id: a0453eede2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茅野 | 作成日時：2019年9月25日 21時
