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ーエピソード 49 王様ー



your side.*・゚




金田一と久しぶりの再開で話が盛り上がる
すると後ろからまたもや、凄い気を感じ見ると


田中「あぁん???てめぇうちのマネージャーとヤケに親しいじゃねえかコラ、なんだよコラっ」




田中先輩が金田一に向かって
いつもの威圧顔を向けていた




『た、田中先輩!その威圧顔やめてください!
金田一は中学の同級生です!』




知らない人にいきなり威圧する癖の田中先輩を止める





?「お、おい金田一、おまえあんな可愛い子と
知り合いだったとか…しかも、マネとか。
もっと早く俺に紹介しろよ…


あっ…初めましてっ2年の矢巾ですっ。
ようこそ青葉城西へ。体育館までご案内致します」








矢巾さんという人は、いきなりキリリっとした
表情になると、私に手を差し伸べ握手をし、
腰に手をまわし、案内すると、歩き出す









田中「なっ!!まてまてまてまてぇい…っっ!
そこのチャラボーイ、その汚い手、離せコラ」




矢巾「ふんっ、ただ男として当然の
エスコート何ですけどね?なにか問題でも?」









この2人の間には絶対バチバチと火が
立っているとしか見えない









「あっっ!!!」




突然声が聞こえると、澤村先輩が飛び出してきた





澤村「お前らちょっと目を離したスキにっ
失礼しましたっ、ってA?」





矢巾「可愛いマネージャーさんを案内しようとしてたんです」




澤村「そうなのか…とりあえずAは
清水の所に行ってこい。あっっ田中ウロウロすんな
田中 その顔 ヤメロ!!!」






澤村先輩に言われ、失礼しますと矢巾さんにいい
離れ、金田一にバイバイと手を振り、体育館近くにいるであろう潔子先輩の元へ、荷物を持ってくれている
影山くんと共に向かおうとすると





金田一「久しぶりじゃねーの、“王様”」




その言葉に影山くんは足を止める
金田一め…そういう所治すようにいったのに…





金田一「烏野のでどんな独裁政権敷いてんのか
楽しみにしてるわ」








影山「……………ああ。」








それだけ反応し、行くぞと先を行ってしまう
私は金田一の方へもう一度振り返り






『金太郎!べーーーっ!!』






と舌をだし、ふいっと前を向き影山くんを
追いかける




月島「金太郎っっプッッ」



矢巾「そんなあだ名ついてたのか…」




中学のあの試合以降、影山くんとその他バレー男子の
仲は険悪だった。今も。


だけど、中学のままだと思ったら
大間違いなんだから…

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作者名:りりらら x他3人 | 作成日時:2020年6月11日 15時

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