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ーエピソード37 烏野高校バレー部ー



your side.*・゚



澤村さんの沈黙に3人はゴクリと唾を飲む





澤村「清水、もうアレ届いてたよな?」



近くにいた清水先輩に声をかけ、
頷くとどこかへ行ってしまった

そして戻ってくる時手には大きなダンボール



ガサガサと取り出すと、手渡される



“烏野高校排球部”


の文字が……




日向「うおおおおぉっっ!」



『わあっ!先輩達と同じ!!』




日向くんと私は目を輝かせ、やったー!
とハイタッチをする

早速着て見ようとすると



清水「多分サイズ大丈夫だと思うけど、
何かあったら言って、」


『ありがとうございます!』


「「あザース!!」」



いざ着てみるとちょっと大きめだけど、いいサイズで
バレー部に入部出来たんだと嬉しくなる




菅原「Aちゃん似合うねー流石!」



田中「くう〜〜〜!女子マネが正式に2人に!!」



先輩たちの背中と同じ文字…
伝統を受け継ぐ…
どんな未来が待っているのだろうか…


これからがとてもワクワクする


月島くんはジャージを着ないと言い張っているが
先輩達の圧に押されやむおえず、着ることになった



黒いジャージを身にまとった5人が並ぶと




「「おおーっ」」



菅原「うん似合ってるぞ似合ってる」


田中「おう!似合ってるぞ!」




嬉しすぎるのか、日向くんは背中を先輩に向け
似合ってるの言葉にニコニコする



澤村「……これから、烏野バレー部として

よろしく!」








本日烏野高校バレー部入部決定!!!!







田中先輩から1年生はジャージの見せ方を
レクチャーしてもらっている

日向くんはノリノリでポーズを何個もとっている
影山くんも山口くんも、、もちろん月島くんは
眺めているだけだけど……




清水「Aちゃん、ちょっといい?」



清水先輩に呼ばれ、向かうと
そこには澤村さん、菅原さんもいた




澤村「…ふー、、、一応一段落ついたな…
スガも、田中もなんか色々やってくれたんだろ?」




菅原「エッ!?いやっ何も別に!」




菅原さんは早朝練がバレたかと焦るがそういうわけではなく、ただ単にフォローをしてくれたと澤村さんからの礼を受けている。


澤村「あと、A。ありがとうな。
お前も自分に出来ること考えて
サポート頑張ったな、エラいエラい」


『日向くん達見てたらもっと頑張ろうって
思えました!』


澤村さんは頭を撫でてくれ、そしてその言葉にもっと
嬉しくなる



そして、菅原さんと清水先輩は澤村さんの肩を
ポンっと叩き



「「おつかれっ」」



と、部長の行いに励ましをいれた

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作者名:りりらら x他3人 | 作成日時:2020年6月11日 15時

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