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『だから、私の瞳を褒めてくれたの、おにーさんが初めてだし……なにより、おにーさんみたいな人、私のタイプなの…』
「ほぉ……そりゃー嬉しいこった…」
そう言いながら私は強盗の首の後ろに腕を回す。そいつは簡単に私を信用し、ずっと私の目を見ていた。すると手は、私の身体をゴソゴソとまさぐり始めた。
よし、ここ！！！
私はすぐさま強盗の腕を掴んで引っ張り、思いっきり背負い投げをした。型とかは知らないのでそれっぽい感じで投げてみると、強盗が軽かったのか、それか私の腕が強かったのか分からないが、蘭ちゃんみたいな派手な背負い投げをした。
「ぐあっっ！！？」
『っふう…』
「てめぇ…っ！！！」
頭に硬いものがごりっと当たる。拳銃を向けられた…が、私はしゃがみそいつの視界から消える。するとコナンくんの麻酔針が強盗の首にヒット。ついでに回し蹴りをし、足元を取った。壁に頭を打ち、相手は気絶。
無事2人を縛り上げた。
今の私、めちゃんこかっこよくない…？！！ねえかっこよくなかった？！？
しばらくして警察が駆けつけ、強盗犯2人は現行犯逮捕された。怪我人は誰も居なく一件落着した。
…しかし、今私は地べたに座っている。「はよお金おろしてこい」とか思ったよね？私もそうしたいのは山々なんだけど……。なんとさっきの事で腰が抜けてしまったのだよワトソンくん()
「ねえおねーさん、どうしたの？いつまで地べたに座ってるの？？」
『え』
1人で脳内会話していたら、あの 死神 こと 江戸川コナンくんが座っている私を見下ろして尋ねてきた。
可愛い、ショタ…ショタァ…かぁいい…しゅき…(((
『ぁ、な、なんか…腰が、抜けちゃって……動けない…状況？？？』
「…あなたどうしたの？？」
ﾌｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!佐藤刑事ーーー！！！女神様が降臨なさったーーーーーー！！！！
ゆっくりと近付いてきたのは、現在、高木刑事と職場恋愛進行中の佐藤 美和子刑事。ショートヘアが良く似合っている。さすが女神。
「あ！佐藤刑事！！この人、さっきの強盗で腰を抜かしちゃったんだって」
「無理もないわ、相手は凶器を持ってたんだから…一般人の反応よ。それより……」
女神・佐藤刑事は私に上着を掛けてくれて同じ目線になってコソッと話した。
「……まず服装を直した方がいいわよ…」
『えっ……………あっ』
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ハツミ(プロフ) - みみさん» ありがとうございます！！ (2021年5月27日 10時) (
レス) id: 0fe5fcc008 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - わー！合格おめでとうございます！ (2021年4月17日 10時) (レス) id: a5001f70e4 (このIDを非表示/違反報告)
ハツミ(プロフ) - 白豹さん» ありがとうございますww少しでも笑って頂けて嬉しいです！楽しく読めるような小説を届けられるよう更新頑張りたいと思います！ (2020年5月2日 12時) (レス) id: 31d43041c5 (このIDを非表示/違反報告)
白豹 - カラカラ聞こえるねぇがツボ過ぎてます() 更新頑張ってください！ (2020年5月1日 14時) (レス) id: ff9c95b7e7 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2020年4月30日 23時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハツミ | 作成日時：2019年5月28日 1時
