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腰を抜かした私は只今絶賛沖矢さんに姫抱きされてます。下から見てもイケメンはイケメンですね。このスパダリがぁああ!!!!!
沖矢さんはベンチにゆっくりと優しく下ろしてくれた。その隣に沖矢さんも座った…。
いや待ってくれイケメンのする事がイケメンすぎて好きッッッッッ…え?は??待って、隣に座られるとっ…!は、は、鼻血が…!!!←
「先程は演技に合わせてくれてありがとうございます。…あ、それより…頬にキスしてしまって申し訳ありません…」
『あっ、いえ!あぁしないと後々が面倒臭いと分かってたので…。大丈夫ですよ!頬にやっても減るもんじゃありませんから』
必死に興奮を落ち着けて、口が滑らないように慎重に喋る。この人達に自分が疑われるなら、ほっぺにちゅーくらい安いもんだ。
というかご褒美ですかねげへへへへへ((
「…ホー。頬にキスは減るもんじゃないんですか…。じゃあこいつは男に食われても同じ事を言うんですかね…」ボソッ
『ん???』
「いえ、その口ぶりだと本当に彼氏さんが居るのだなと思いまして。その人に悪い事をしたな、と…」
この人ちょっと赤井さん出てきたよ大丈夫ですか???良くそれで生きてこれたな、この人…。なんの為の変装だよ…。
というか私彼氏なんて出来なかったし。片思いはしてたけど秒で散ったよ、目の前で彼女とイチャコラしやがったからな()
『違いますよ。今まで1人も彼氏なんて出来てませんよ。まあ、初恋は秒で散りましたが…』
「そうなんですか…」
こいつ絶対「可哀想に」とか思ってんだろうな…悪かったな、向こうではモテ期なんてものも来なかったよバーカバーカ!!!!!!(やめなさい)
「そういえば名前を名乗ってませんでしたね、私は沖矢昴といいます。貴方は…?」
ゲェッ…まじか…これ教えてくれなきゃ離してくれなさそう。というか逃げたとしても捕まるか、私の腰がまだいうことを聞かないか……どっちもだな。いやでもなぁ、、この人一応警察だから名前名乗った後に住所とか色々調べられそうで怖いんだよなそれだけは避けたい…!!!でもそんな行動取らなきゃいいんだよな、だったら名前言っても大丈夫かな…(ここまで0.3秒)
『紺野です。紺野 A…』
「Aさんですか、いい名前ですね」
『お、沖矢さん…こそイケメンな名前ですね』
糸目の微笑みって凄い破壊力なのよねやばい好き(え)
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ハツミ(プロフ) - みみさん» ありがとうございます!! (2021年5月27日 10時) (レス) id: 0fe5fcc008 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - わー!合格おめでとうございます! (2021年4月17日 10時) (レス) id: a5001f70e4 (このIDを非表示/違反報告)
ハツミ(プロフ) - 白豹さん» ありがとうございますww少しでも笑って頂けて嬉しいです!楽しく読めるような小説を届けられるよう更新頑張りたいと思います! (2020年5月2日 12時) (レス) id: 31d43041c5 (このIDを非表示/違反報告)
白豹 - カラカラ聞こえるねぇがツボ過ぎてます() 更新頑張ってください! (2020年5月1日 14時) (レス) id: ff9c95b7e7 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています! (2020年4月30日 23時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハツミ | 作成日時:2019年5月28日 1時