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近くの公園の遊具に隠れ、少しでも息を整えようとするが気を抜いていたせいで後ろから口を抑えられた。
……私の人生これで終わりか…ちょ、待って？？？赤井さんに会ってないんですけどは？？？(最推し:赤井さん)
「はぁっ、はぁ…っ、やっと……捕まえた♡」
『っ！！は、離し……離せ！』
「言葉遣いの荒いAちゃん…っ！ゾクゾクする…」
あーーーーーこいつ日本語通じねえわ…←
流石に気持ち悪い言い方するから言動が荒くなっちった☆(((
…こんな時に何考えてんだ私。
まずこいつから逃げることが超重要。現在こいつに押し倒され、体をじっくり舐めまわすように見られている…。それになんか手をワキワキさせてる…………んんん、なんかデジャヴ…((
「ふひひ…俺のAちゃん…可愛いよ♡」
『あなたに可愛いって言われたってこれっぽっちも嬉しくなんかないですね。今すぐどいてください！！！！』
「…っ、なんで………なんで！君は俺に振り向いてくれないんだよ…！！」
いや、そもそもアンタ知らんし…。誰やし()
「俺はいつもいつもいつも！！君を見てた！ずっとだ！！！朝昼晩、おはようからおやすみまでずーーーっとだ！！！！」
『いやあのそれは流石に…』
「こうなったら力ずくでも俺のものになって貰おうかな…」
流石に気持ち悪いです と言いかけた時、そいつが取り出したのは１回しまったはずの…ナイフ。公園の電灯でキラリと、鈍く怪しく光った。
髪の毛を引っ張られ、頭を抑えつけられ…もう抵抗も出来ない状態。
新しい人生を取り戻したのに…ここで、、ここで終わりか…。
もう諦めて目を閉じ、その痛みと命の終わりを待った。
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『……………あ、あれ…』
いつまで経ってもその痛みは来ないし、命の終わりを実感したような事も無い。というかむしろ体が軽くなった。重りが無くなったよう、な…………。
「……」
「っ、く…そ！！いってぇな……誰だよテメエエエ！！！！」
ストーカーは助けてくれたその人に向かって拳を振り上げた。殺気がモロにダダ漏れで…。
『っあ、危ない…！！！』
……まあこの人なら大丈夫なんだけど。一応演技でね…。
その人は軽々と拳を避け、相手の腹に1発重いパンチを食らわした。ストーカー野郎は呆気なくダウン。
「…お怪我はありませんか？」
流石だよ、沖矢さん…。
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ハツミ(プロフ) - みみさん» ありがとうございます！！ (2021年5月27日 10時) (
レス) id: 0fe5fcc008 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - わー！合格おめでとうございます！ (2021年4月17日 10時) (レス) id: a5001f70e4 (このIDを非表示/違反報告)
ハツミ(プロフ) - 白豹さん» ありがとうございますww少しでも笑って頂けて嬉しいです！楽しく読めるような小説を届けられるよう更新頑張りたいと思います！ (2020年5月2日 12時) (レス) id: 31d43041c5 (このIDを非表示/違反報告)
白豹 - カラカラ聞こえるねぇがツボ過ぎてます() 更新頑張ってください！ (2020年5月1日 14時) (レス) id: ff9c95b7e7 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2020年4月30日 23時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハツミ | 作成日時：2019年5月28日 1時
