【ユーリ!!! on ICE】非日常に巻き込まれた私を助けてくれ。 (ページ12)

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＿＿＿＿私はその後、彼…ヴィクトルさんから逃げて外を歩いていた。

なんとなく、彼の瞳を見ていると見透かされそうな気がしてこわかった。

…とりあえず今日はもう夜も遅いし、まあ逃げて正解かなとは思った。

ふと、携帯を見てニュースを開くと、

【ヴィクトル・ニキフォロフ選手が日本の勝生勇利選手のコーチに＿＿】

【期待の勝生勇利選手、ヴィクトル選手と世界への挑戦を＿＿】

どこのニュースを見ても、その似たような文字がトップを占めていた。

一方、ロシアのヴィクトルさんのファンと思われる人たちからは、悲痛な叫びのメッセージがネットに載っていた。

…そっか、急なコーチ宣言だしね。

シーズンを休むほどに、勇利くんに何かを感じ取ったヴィクトルさん。

自分のファンを置いてまで、勇利くんのコーチを選んだ。

彼は勇利くんを世界へと連れて行ってくれるんだろうか。

私はなぜか今後に期待を抱きながら、帰り道を歩いた。

.

？「…くっそ、ヴィクトルのやつどこ行ったんだよ…」

遠い国から、また新しい出会いが近づいてるのはまだ誰も知らない。

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久しぶりです、やっとテスト終わりました…

前の数学が一桁近いくらいの悲惨さだったんで勉強してました。赤点回避しました、がんばりました。

お気に入りたくさんの方々ありがとうございます…！

あと、Twitter垢作りました。

@UUUuuur_____

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