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[zm] like or Love? [学] ページ7

貴方side

私には好きな人がいる。

そいつは、サイコパスで、大食いで食害するし、悪戯好きな( ˙-˙ )<ドアホゥ!!!なんやけど...

何で、どこを好きになったんやら。

自分でも謎のまんまや。

それで、今日も

zm『A!!一緒に帰ろうや!!』

ゾムがそう笑って誘いに来る。

『クラスちゃうのにわざわざ来てくれんのか〜いやー毎度毎度ありがとな』

と少し煽り気味に言う。

ちゃうんや!こんな無愛想な言葉が言いたいんちゃうねんーー!!!

と、いつもこんな冷たく返してしまうから自己嫌悪してしまう。

(´Д`)ハァ…このツンしか出せんの、どうにかならんかなぁ?

そう思いながら、ゾムと帰り道を歩いた。

ーー
ゾムside

俺には好きな人がおる。

そいつは、可愛げがないし、不器用やし、おまけに口が悪い。

どこを好きになったんか、今でも謎や。

でもやっぱ傍におりたいから、クラスがちゃうくてもいつも一緒に帰ろって誘いにいってしまう。

ほら、今日も窓際の席で頬杖をつきながら外を眺める。

黙ってればこんな神秘的な絵になんのにな。

そう思いながら、笑顔で声を掛けた。

『A!!一緒に帰ろうや!!』

こっちを向いて、のそのそと帰る準備を始める。

『クラスちゃうのにわざわざ来てくれるんか〜いやー毎度毎度ありがとな』

靴を履き替えながら、少し煽り気味に言ってくるA。

ちょっと腹たったけど、いつもの事やし許したった。

そう思いながら、帰り道をAと歩いた。
ーー
NOside

少女はこう思った。

『毎回色々なことに誘ってくれるけど、それってやっぱ友達っていう関係やからかな?...それとも?いや、ないな。』

少年はこう思った。

『俺が何かに誘った時、いつも即OKやけどやっぱ男友達止まりなんやろな〜』


『『あっちからは友達っていうだけか…』』


2人は同じ気持ちでいるのにね。

夕焼けの照らす帰り道、青春真っ只中の少年少女の影が地面に映し出されていた。


すれ違いの気持ちが通じ合うのは、また先の話。


作者
現パロのつもりが、いつの間にか学パロに...
ゾムさんのハッピーエンド、これくらいしか出てきませんでしたよ( ˙-˙ )
あと更新速度が酷いですね(*`∀´*)!!
まぁ、こんな駄作者ですがこれからもよろしくして下さい!!

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作品ジャンル:恋愛
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天ーてんー(プロフ) - やべぇ。学パロばっかや...何とかして軍パロと現パロ書かなきゃ!(使命感)あと、読者様。リクエストでネタ下さい( ˙-˙ ) (2018年10月23日 23時) (レス) id: 0db831385a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天ーてんー | 作成日時:2018年9月19日 22時

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