＃３３ ページ33
桐山side
濱ちゃんの事が気になって帰ってきてないか玄関に向かおうとした。
濱田「ちゃうやろｗ。てか、飲んだらあかんてｗ！」
A「なんなん？ｗ。ヘッ、へ、ハァｗ」
リビングに濱ちゃんがいた。隣には、大翔がいた
桐山「濱ちゃん帰ってたんや」
濱田「うん。それで大翔がいたから話してたんやけど…」
A「よっ！あき〜とぉくん〜♪」
桐山「こいつまた間違えて飲んだん？」
濱田「ちゃうねん。俺がお酒をたくさん一気に飲もうとしたら勝手にコップ取られて…ｗ｣
桐山「止める為に代わりに飲んだってことか…ｗ」
濱田「せやねん。ビックリしたｗ。でも、大翔とさっき話して大切な事に気が付けた気がする♪」
A「は〜ま〜ちゃん♪濱ちゃん！」」 ギュッ
濱田「抱きついてくんなや！ｗ。重いって！」
A「あっｔかぁいぃｗ」
桐山「もう、なにゆうてるか分からへんやんｗ」
濱田「俺、大翔を部屋において来るわｗ」
桐山「ありがとう♪」
濱ちゃんが大翔を持ち上げようとしているが、動いちゃって中々抱き抱えられてなかったｗ
大翔なにしてんねんｗｗ。抱きついたりして酔っ払うとホンマに迷惑かけるなぁ・・笑
あの時だって、俺としげに…
ってやばいやん！！あいつ本当は…！
桐山「濱ちゃん！はよもう寝な！今日疲れたやろ？ｗ。大翔は俺が何とかしとくからｗ」
濱田「お、おう…そっかぁ。じゃぁ。おやすみ♪」
桐山「おやすみ〜♪」
濱ちゃんが部屋に行って寝ている大翔と二人きりになった
桐山「さぁ。部屋に運ぶか…。行くぞ！大翔！｣
A「濱ちゃん！はぁーまちゃんじゃない？！！」
桐山「ここにいると風邪引くぞ！」
A「はーい♪」
大翔を支えながら部屋に連れていった
『大翔の部屋』
桐山「ほら。ふとんかけて」
A「はーい♪」
こんなやり取りを繰り返していて数分後には、大翔は熟睡してしまった
気持ち良さそうにぐっすり寝ていた。
俺は、寝顔を見ていたらなぜか心の奥がドキドキしてきた
A「あきと〜。あきと〜｣
何回も俺の名前を呼んでいた。いつもは『君』づけなのに…
A「あき〜ｔ桐山「あぁー！もう！」」
桐山「無防備過ぎなのが悪いんやで…」
チュッ。
俺は、君の寝言を黙らせるようにキスをした。
そして自分の部屋に戻った
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作者名：ちぃ | 作成日時：2017年7月13日 16時
