あんた達のせいで骨折した (ページ6)

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「Aちゃんいいねー、次はジョングクくんと肩組んでみようかー！」

3人での表紙用と、

私とマンネ、私とキムソクジンの3パターンを撮る。

肩組んで来るけど、私の方が身長20センチくらい低いからね。

「休憩入りまーす」

解放宣言万歳。

私が水を飲んでいると、

JK「あんたのせいで俺の腕しびれたんだけど。身長低過ぎかよ。」

なんて急に話しかけて来るチョンジョングク。

『そうですね、すみませーん』

私に身長低いって言ったって、

この休憩時間で伸びるわけじゃないんだからさ

休憩終了後はインタビュー。

インタビューも鬼畜過ぎる。

メンバー全員私のこと聞かれると、ねつ造して答えてるから。

前の日本の雑誌のインタビューで、

Q Aさんの事はどう思いますか？

って質問に対し、キムテヒョンさんの答え。

TH「Aですかー？おっちょこちょいで小動物みたいに可愛いです！

宿舎でもたまにご飯を作ってくれて、それが本当に美味しいんですよ～！
僕たちの大切なメンバーです！」

えっ？私、メンバーにご飯なんて作った事一回もないし、

おっちょこちょいなのキムナムジュンじゃない？

この前なんてシュガさんのロレックスの時計落としてたし。(割れてて、キレられてた)

大切なメンバーなんて思ってたら、感動で全米が涙するから。

JN「A～早くおいで～！インタビュー始まるよ～！」

カメラが回っているからとても優しい大仏スマイルで微笑んでくる。

目が怖いけどね。

『はぁーい！今行きまーす！オッパ、ジョングク、待たせてごめんね！』

チョンジョングク吐く真似するなよ。