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4ー1 ページ7

零一side

『疲れましたね…………』

沖矢「そうですね、お茶入れましょうか?」

『あ、すみません……お願いします』

沖矢「ふふっ、了解です」

『新一まだかな…………もしかして蘭ちゃんのとこいるのかな…………』

あとで、行ってみるか………………

沖矢「どうぞ」

『あ、ありがとうございます』

沖矢さんが入れるお茶ってほんと美味しい………………

蘭ちゃんの家行くから言っとかないと……………………

『あ、あの沖矢さん』

沖矢「なんですか?」

『蘭ちゃん…………毛利さんの家に行ってくるんですけどいいですか?』

沖矢「はい、遅くならないように気をつけてくださいね?最近物騒ですから」

『あはは……俺女じゃないですよ(苦笑』

沖矢「最近では、男の人も襲われるそうですよ?」

『へぇ〜、そうなんですか…………』

物騒だな…………気をつけないと………………

『じゃあ、気をつけますね』

沖矢「はい」

『い、行ってきます…………』

沖矢「行ってらっしゃい」

この会話何年ぶりだろ…………

5年もしてないな………………

よし、蘭ちゃんの家行こ…………

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そろそろ着くかな…………

そういや、蘭ちゃんの家の下ってポアロだったような…………

後で行ってみよ…………

『蘭ちゃん〜小五郎おじさん〜いますか?』

蘭「あ、零一くん!」

小五郎「おぉ!久しぶりだな!」

『お久しぶりです!小五郎おじさん!蘭ちゃん!』

小五郎「見ないうちにいい男になりやがって〜いい体してんな〜」

『いやいや、そんな……あ、そうだ小五郎おじさんこれ、お土産です』

小五郎「こりゃーいい酒だな」

『はい、いいお酒ですよ!蘭ちゃんにはこれを』

蘭「わぁ〜凄い!」

『喜んでもらえて良かったです』

小五郎「そんで、ここに何しに来たんだ?」

『あ、新一来てませんか?』

蘭「新一?来てないけど…………」

くそ、ハズレだったか…………

『そっか、ありがとうそれじゃあ、俺行きますね?』

小五郎「おう、いつでも来い!」

『はい、また来ますおじゃましました』

新一どこだ?

ポアロ行こ

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作者名:ミウル | 作成日時:2019年5月3日 23時

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