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零一side
『疲れましたね…………』
沖矢「そうですね、お茶入れましょうか?」
『あ、すみません……お願いします』
沖矢「ふふっ、了解です」
『新一まだかな…………もしかして蘭ちゃんのとこいるのかな…………』
あとで、行ってみるか………………
沖矢「どうぞ」
『あ、ありがとうございます』
沖矢さんが入れるお茶ってほんと美味しい………………
蘭ちゃんの家行くから言っとかないと……………………
『あ、あの沖矢さん』
沖矢「なんですか?」
『蘭ちゃん…………毛利さんの家に行ってくるんですけどいいですか?』
沖矢「はい、遅くならないように気をつけてくださいね?最近物騒ですから」
『あはは……俺女じゃないですよ(苦笑』
沖矢「最近では、男の人も襲われるそうですよ?」
『へぇ〜、そうなんですか…………』
物騒だな…………気をつけないと………………
『じゃあ、気をつけますね』
沖矢「はい」
『い、行ってきます…………』
沖矢「行ってらっしゃい」
この会話何年ぶりだろ…………
5年もしてないな………………
よし、蘭ちゃんの家行こ…………
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そろそろ着くかな…………
そういや、蘭ちゃんの家の下ってポアロだったような…………
後で行ってみよ…………
『蘭ちゃん〜小五郎おじさん〜いますか?』
蘭「あ、零一くん!」
小五郎「おぉ!久しぶりだな!」
『お久しぶりです!小五郎おじさん!蘭ちゃん!』
小五郎「見ないうちにいい男になりやがって〜いい体してんな〜」
『いやいや、そんな……あ、そうだ小五郎おじさんこれ、お土産です』
小五郎「こりゃーいい酒だな」
『はい、いいお酒ですよ!蘭ちゃんにはこれを』
蘭「わぁ〜凄い!」
『喜んでもらえて良かったです』
小五郎「そんで、ここに何しに来たんだ?」
『あ、新一来てませんか?』
蘭「新一?来てないけど…………」
くそ、ハズレだったか…………
『そっか、ありがとうそれじゃあ、俺行きますね?』
小五郎「おう、いつでも来い!」
『はい、また来ますおじゃましました』
新一どこだ?
ポアロ行こ
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作者名:ミウル | 作成日時:2019年5月3日 23時