【約ネバ】人を殺して死ねよとて

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エマ ｢みんな起きて〜！！
朝ごはん遅れるよ〜｣



エマのこの一声で今日も一日が始まる。


私は下の子たちのため
すぐに自分の身支度を終えて
みんなの元へ行く。



フィル ｢A靴紐結んで！｣
アンナ ｢髪の毛くくってくれない？｣
コニー ｢一緒にご飯食べに行こうよ」


『はいはい。
順番にしてあげるからちょっと待ってね！』




私の名前はA。


赤ちゃんの頃からGF孤児院(ここ)で暮らしている。









ここがただの孤児院ではないことを知りながら___。






私はコニーと手を繋いで食堂に向かう。



『ねぇコニー、今日はどんな夢を見たの？』


コニー ｢今日はね、リトルバーニーが大きくなって__
_____。 ｣


『凄い素敵な夢を見たんだね。
もしかしたら今夜ほんとにおっきくなっちゃったり
りして…。


なんてねっ！』


コニー ｢もしほんとにおっきくなったら嬉しいな」


『そーだね……。あっ！



レイだったらできちゃったりして！』



ノマ ｢コニー、A。おはよう。｣


レイ ｢おはよう。A、コニー
くだらない話してないで準備手伝えよ。｣



コニーとリトルバーニーの話をしていたら
ノーマンとレイに声をかけられた。




コニー ｢おはようレイ！ノーマン！｣



『レイおはよう！ノーマンもおはよ！



ってかくだらないってひどくない！？
準備は手伝うけどさあ。』


レイはいつも一言余計なんだよ！
しかも正論なのが腹立つ。年下のくせにっ
あれ地味に傷つくんだからね！？

ノーマンも横で笑ってないで否定してくれたらいいのに…



レイ ｢実際くだらないだろ。
な、ノーマン。｣


ノマ ｢ｸｽｯ まあ、最年長とは思えない発言ではある
ね。」


『ひどっ…。
もういいよ！エマのところ行くから！』


私は2人に舌を突き出してエマのところに行こうとした時…




ママ｢みんな席について。
朝食の時間よ」



ああ、もう朝ごはんか。


腹が減っては戦は出来ぬ！
とりあえず今はご飯たべよ！




全員｢｢｢いただきます！｣｣｣

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