2話 ページ4
宇佐木『おうおう、俺もお前の事嫌いじゃないぞ、だからさっさと戻れー』
先生は絶対に"好き"と言ってくれない
何十回、何百回好きと言っても振り向いてくれやしない
瑞月『好きって言ってよ、先生のバーカ……(ボソッ』
クルッと後ろを向き、さっきまで自分の居た保健室へと目をやる
先生にとっては何てことないただの子供の遊びで冗談だって、思われてるかもしれない
でも、俺はいつだって本気だ
告白にだって、勇気はいるし恥ずかしい
心拍数が早くなって顔が熱くなる……ほんの少しだけど…
猫宮『おーい!みつき!!!』
瑞月『えっ!?一体どこから声が…ってしーなかぁ!!悪いな!ちっさくて全然見えなかったw』
猫宮『うるせぇ殺す!!!!!』
瑞月『ごめんって!!許してよ、しーちゃんw』
猫宮『その呼び方は辞めろって言ってんだろッ!!!!!』
瑞月『あはは〜www』
でも、いつかは絶対落として見せるからね
宇佐木先生!!!!!
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サブキャラ1
猫宮くんの設定です!!
猫宮 椎名(ねこみや しいな)♂
身長→160cm
年齢→16
誕生日→7/4
・高校2年生で瑞月の幼馴染み
・隠してるけど瑞月が好き
・瑞月に好かれている宇佐木先生が嫌いで会うたびに威嚇してる猫みたいになる
・チビって言われるとキレる
・ワガママな元カノに『しーちゃん』と呼ばれていたのでこのあだ名がすごく嫌い
・フワフワした猫っ毛で童顔
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作者名:210 | 作成日時:2017年10月3日 23時