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Aside
メリーフォレストの施設長がうちの学校にとても感謝していて、すごく嬉しかった。
で、ツバメと家に帰っていたら南と夏樹がいた。
「静かに歩くよ。」
ツ「うん。」
夏「あれ?Aじゃん。今帰り?」
「何で、3秒でバレるのよ!あんたの後頭部には目がついてるのか?」
夏「うるせ。お前が聞こえる声で話してるからだろ。」
「夏樹耳いいんだね。」
ツ「Aちゃんが声でかいんだよ。」
ツバメが笑いながら行った。
南「今日、私の家誰もいないんだけど、来る?」
「。。。行かない。ごめん。」
南「いいわよ。気にしないで。」
多分、南一人が嫌だったから誘ったのかな?ごめんね。断っちゃって。
「南。また今度行くから。」
南「分かったわ。じゃあ、せめて一緒に帰りましょ?」
南が家に誘うのはプラチナの人たちと私ぐらい。中学の時の友達とかは、南1回も家に入れたことが無かったの。
皆から愛されてはいたけどお金持ちだったから、少し距離があった。だからプラチナの人達は南にとって、大切な人。
まぁ、南自身はそれに気づいてないみたいだけどね。
ツ「じゃあ、私こっちだから。」
「バイバーイ。」
南「行きましょう?」
「うん。夏樹?」
夏「アァ。」
てか、よく考えればこのふたりプラチナの王様と女王様じゃないの。
「二人とも冷静だから話が盛り上がらん。」
と文句を言うと。。。
夏「お前が、うるさすぎんだろ。馬鹿。」
南「そうね。少しうるさい。」
「なんて事を。」
と言ったりして、三人で帰る道はあっという間だった。
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いずみ(プロフ) - 続きが気になって仕方ない! (2020年8月14日 20時) (レス) id: 3e3fbcb2af (このIDを非表示/違反報告)
りほ★ - 面白い!続きが気になる!!! (2018年10月16日 15時) (レス) id: ffd994ced7 (このIDを非表示/違反報告)
研磨 - 凄く面白かったです! (2018年5月9日 23時) (レス) id: 4e5fecf42b (このIDを非表示/違反報告)
りな☆(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください! (2017年5月10日 22時) (レス) id: f0df852b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぐっさん | 作成日時:2016年8月20日 22時