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Aside
5日目。
荒野に集めてもらった嵐に対しての松本さんの印象。
『酷いなぁ〜。元仲間の癖に。』
櫻井くんにメールを送ってもらった。
彼は、一番松本に優しそうで実は、
一番厄介な敵だからね。
まっ、松本の事は好きなんだろうけども。
独占欲。
それがこのゲームで一番のキーワード。
次こそは失敗するわけにはいかない。
『こーや。ありがとね〜。』
荒野『別に、これくらい構わないよ〜。それよりも、松本さん家から出そう？』
『出るよ。絶対。』
荒野『さすが、伊達に何回もリセットしているだけあるよ。』
『それは、貴方もでしょ？』
荒野『まーね。』
『じゃあ、私は松本さんのところ行くから。』
と言って家に行こうとしたら腕を掴まれた。
荒野『あまり自分を追い込むなよ。お前には俺がいる。』
『また悲劇を繰り返すわけには行かない。』
荒野『……。』
荒野が心配してくれてるのは分かる。
だけど、これ以上リセットするわけには行かない。
松本さんの家に再び言った。
鉄の扉の向こうに届くように大きな声を出す。
『松本さん。今日ね、私嵐の皆様による貴方の印象を聞いてみたんです〜。』
『まずは、リーダーの大野さん、』
潤『おい……！？』
『マジでうざい。ストイックなふりしてカッコつけて。あいつがしっかりしてるせいで俺は……。』
潤『やめろ！！！』
『次は、相葉さん。』
潤『やめろって。』
『あいつは元々ウザかった。年下の癖して、見下した目で見やがって。嫌われてるって知らなかったのかよ。』
潤『……聞きたくないっ……』
『次は、二宮さん。』
『本当に面白いです。何でも真面目すぎる潤くんが嫌いだったんですよ。見ててもやっててもせいせいします。』
潤『本当に辞めてくれっ……。』
『最後に櫻井さん。』
『本当にごめん。大切な奴なのに……。
戻ってきて欲しい。』
予想どうり松本さんの声が止まった。
『行ってみたらどうですか？２日後の撮影が初仕事です。それまでに決めておいてください。では。』
効き目があったみたいだ。きっと、撮影には来る。
私は、その部屋を後にした。
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零 - 頑張ってください！！！！！！ (2021年4月28日 11時) (
レス) id: 0ecf550f49 (このIDを非表示/違反報告)
ぐっさん(プロフ) - ありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです！ (2017年4月19日 12時) (レス) id: 023cbec6a1 (このIDを非表示/違反報告)
りんか - この作品毎日見てます！あなたのファンになりました！ (2017年4月19日 11時) (レス) id: e100e45a10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐっさん | 作成日時：2017年4月15日 6時
