10 ページ11
楽屋に着いて、入ったら
俺の場所の椅子がない。
見てみたら、虫が沢山居た。
潤『うわっ！！！』
和也『潤くんの椅子はここですよ。早く座ってください。』
二宮が笑っていて、悪魔みたいな表情をしていた。
そしたら、女が入ってきた。
『やっほ〜。松本さんいますか？あっ！いたいた。』
雅紀『何のようだよ！！』
『いや、本番ですよ〜って呼びに来ただけですよ〜。そんなカリカリしなーい！』
女はおちゃらけた様子でそう言って、俺の方に来た。
『何これ？虫の椅子？ウゲッ。』
潤『……。』
『行くよ。松本さん。』
俺の手を引いて楽屋から出た。
撮影終わり、あとは5人の撮影だけだ。
楽屋には出来るだけ居たくないから、衣装を着替えて出ていこうとしたら……。
吉本にばったり会った。
荒野『あっ、やっほ〜。松本くーん。』
潤『……。』
荒野『衣装室行くの〜？』
潤『えぇ。』
荒野『うーん……。まだ時間あるでしょ？
おしゃべりしよ！！！』
潤『はっ？』
荒野『お喋りだよ〜。』
と言って、ベンチに座った。
荒野『ねぇ、君ってさ『あなた達って一体何者なんですか？？』』
荒野『遮るねぇ〜。何者なんだろうね。』
潤『俺がそれを聞いてるんだ。』
荒野『何者かを聞いてどうするつもりか？まさか、Aの弱みでも握るつもりなのか？？』
潤『そんな事は……。』
荒野『俺らの目的は、嵐を壊すこと。跡形も……なく。』
潤『もう、そんなことをしなくても壊れてるじゃないですか？』
荒野『今のままなんて、生温いことはしない。徹底的に壊すんだ。』
もういいかい？って言ってきた吉本は目が死んでいた気がした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零 - 頑張ってください！！！！！！ (2021年4月28日 11時) (
レス) id: 0ecf550f49 (このIDを非表示/違反報告)
ぐっさん(プロフ) - ありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです！ (2017年4月19日 12時) (レス) id: 023cbec6a1 (このIDを非表示/違反報告)
りんか - この作品毎日見てます！あなたのファンになりました！ (2017年4月19日 11時) (レス) id: e100e45a10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぐっさん | 作成日時：2017年4月15日 6時
