Page02 館の人達＿▽ ページ3
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Aside
なかむ「ようこそ！俺はなかむ。この館の主人みたいなものだね。」
片目を隠した男の子…ではなく男性の名前は【なかむ】さんと言うらしい。
なかむ「それで、黒髪がきんときで茶髪の方がスマイル。此処の執事。」
きんとき「宜しくお願い致します。ほら、スマイルも。」
スマイル「…どうも。」
黒髪の執事さんが【きんとき】さんで茶髪の執事さんが【スマイル】さん。スマイルさんからはかなり戒心を持たれているらしい…
ぶるーく「次僕ぶるーくっていうの！で〜こっちがシャークん。」
シャークん「よろしくな〜」
背の高い男性が【ぶるーく】さんで背が低めの男性が【シャークん】…さん？で良いのかな。
なかむ「2人は俺の友人で泊まりに来てるんだ。それと他に2人居るんだけど仕事中だからまた後で紹介するね。君達は？」
そうなかむさんに聞かれるとやんが質問に答えた。
きりやん「俺きりやんです。こっちがA。雨が収まるまで雨宿りしようと思って…その、寄ったんですけど…」
なかむ「なら、泊まっていきなよ！少し改良はしたけど元は宿屋だったからね。」
A「宿屋…」
ぶるーく「ねぇ、僕お腹空いた〜」
きんとき「では、夜食に致しましょう。」
なかむ「スマイル、2人を客室に連れて行って。その後食堂まで連れて来といて〜！」
スマイル「畏まりました。此方へ。」
なかむさんがそう言うとスマイルさんは中央の階段を上っていった。私達もスマイルさんの後に着いていき階段を上がると広い間に着いた。
きりやん「広〜…」
部屋のほぼ真ん中に階段がある為、欄干が階段周りにぐるっと付けられていた。
スマイル「此処は【大広間】です。此処から他の方のお部屋に通じています。」
左側には3部屋あり、右側には4部屋。それぞれこの館に住んでいる人の部屋だったり、昔の宿屋だった時の客室があった。
A「綺麗…」
中央には椅子で囲まれた花壇があり、色とりどりの薔薇が咲いていた。
スマイル「此方がお部屋です。」
階段を上がって右に曲がり、右端の部屋に案内された。
きりやん「あの…これって、」
スマイル「あぁ…【相部屋】です。」
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KASU - え、、、好ｋ(((( 結婚しまｓｙ((((お巡りさんこいつです (2023年4月9日 19時) (
レス) @page7 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：An | 作成日時：2023年4月4日 16時
