Page15 不健全＿▽ ページ18
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
きりやんside
A「あの…」
スマイル「嗚呼、すみません。」
スマイルはやっとAの肩を離すと話を進めた。
スマイル「こんな状況ですので食堂に集まりたい方々だけ集まる…という事も可能ですし、各々部屋で食事をする事も可能です。」
きんとき「部屋で食事して頂く場合、料理は俺らで運ぶことも出来ますよ。」
スマイル「ﾋｮｴ…」
するとスマイルの後ろからぬっ…と爽やかな笑顔をしたきんときが出てきた。
スマイル「ん"ん！…来たのかよ。」
きんとき「他の2人には聞き終わったからね。」
A「やんはどうする？」
きりやん「俺は…Aに着いていくよ。」
変な所でおかしな奴に手を出されても困るし。
A「じゃあ、ここで食べる。」
スマイル「私共が部屋まで食事をお持ち致しましょうか？」
Aが無言で振り返ってくる。俺が答えた方が良いのかな。
きりやん「じゃあ、そうしてもらおうかな。」
きんとき「畏まりました。では、失礼致しますね。」
きんときはそう言うとスマイルを連れて部屋を後にした。と思えばきんときがドアを開けた。
きんとき「あ、言い忘れてたけど此処で不健全な行為はお止めくださいね〜」
そうきんときは主に俺の方を見ながら言葉を吐き捨てて今度こそ部屋を出ていった。てかここでするわけないだろ。
A「…なかむくんとぶるーくくんはどうするのかな？」
きりやん「ま、あいつらも部屋で食べるんじゃないかな。」
A「そうだね。」
そう言ってふわりと笑ったAの顔は久しぶりに見た気がした。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 405人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
KASU - え、、、好ｋ(((( 結婚しまｓｙ((((お巡りさんこいつです (2023年4月9日 19時) (
レス) @page7 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：An | 作成日時：2023年4月4日 16時
