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Page14 イヤな奴_▽ ページ17

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きりやんside

とりあえずそのまま部屋に戻るとAがベッドで横になっていたらしく起き上がってきた。

A「やん?」

きりやん「あ、A。ごめんね、ちょっと話し込んでて遅れちゃった。それでえーっと…」

俺はなかむに言われた事をAにそのまま伝えた。

A「ほんとに…?」

話を聞き終わったAはギョッとした様子で俺の方を見る。俺はその問にゆっくりと頷いた。

A「そ…っか。」

少々納得のいってないような感じではあったが事実は受け入れたらしく文句は言わなかった。
こんな事なら雨宿りしようなんて言わないですぐ下山すれば良かったのかもしれない。Aにこの山で登山しようなんて誘わなければ良かったのかもしれない。最低だな。
そう思っていたのがAに伝わってしまったのかAは俺を抱きしめてきた。

A「やんが悪いわけじゃないからね。」

そう言われて目頭が熱くなって不思議と涙が流れてきた。そんな感動の物語が始まるような所でドアが開いてやや引いたような顔をしたスマイルが立っていた。

スマイル「…出ていった方が宜しいでしょうか。」

そう言いつつもズカズカと部屋に入ってきてAの肩を掴み、Aを俺から離した。

スマイル「それでなんですけど夜食はどう致しましょう。」

おい、Aの肩抱いたまま話進めるなよ。俺やっぱコイツのこと嫌いだわ。

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KASU - え、、、好k(((( 結婚しまsy((((お巡りさんこいつです (2023年4月9日 19時) (レス) @page7 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:An | 作成日時:2023年4月4日 16時

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