心配性 ページ35
亮平side
LIVEが終わって、年末が終わり、年始に入ってそこそこ忙しくなり始めた
A ｢明日も明後日も仕事で勉強全然進んでない…｣
照 ｢また忙しそうだな｣
A ｢グループのリーダーとして売り出すには私が頑張るしかない｣
辰哉 ｢A良く頑張るねぇ｣ わら
A ｢仕方ないじゃん！
ドラマも映画も評判良かったみたいでオファーが殺到してるってマネージャーが言ってたし｣
｢ねー、また倒れたりしてないよね？｣
A ｢あー、この間あまりにも寝てなくて貧血で倒れた｣
｢ちょっと、ちゃんと報告してって言ってるじゃん！
林さんもすぐ内緒にするからあまり役にならないし｣
○太 ｢亮平も糞みたいなマネージャーに思うことがあるんだな｣
大介 ｢糞って｣ 笑
康二 ｢なぁ、なんでそんなにAちゃん好きになれるん？｣
蓮 ｢康二には分かんないだろうな、あの凛としていつも誰も寄せ付けないような魅力あるAの姿が｣
A ｢そろそろまた仕事行かないと…｣
涼太 ｢Aの為に作ったから隙間時間に食べて？｣ (渡し)
A ｢わー、涼太くんのご飯久しぶりだー！｣
涼太 ｢久しぶりにいい顔見れて俺は嬉しいな｣
A ｢ラウのおかげでちゃんと勉強にも付いていけてるしありがとう｣
ラウール ｢勉強出来る人で良かったと初めて思ったー｣
A ｢ふふ、行ってきます！｣
スノ ｢行ってらっしゃい｣
｢また仕事増えるとなると心配でしかない｣
大介 ｢Aちゃんって亮平に似てるよね
塞ぎ込む所とか余り自分を前に出すことをしない所とか｣
｢似てないし!!｣
ラウール ｢似てる似てる
学校でもあんなに綺麗になったのに根は暗いままみたいで、ずっと陰キャだからって｣
○太 ｢あいつまだそんな事言ってんの？｣
蓮 ｢根は変わらないって事っすよね｣
照 ｢それがあいつのいい所だろ？｣
康二 ｢Aちゃんってやっぱりええ子よな｣
｢本当に心配しかない｣
辰哉 ｢阿部ちゃん？
心配性なのは分かったからAが倒れないように気にかけてやって？｣
照 ｢そう言う辰哉が一番心配性だよな｣
大介 ｢確かに｣
…………………………………………………
A ｢忙しいのは有難いけど、亮平にめっちゃ心配された｣
マネ ｢流石心配性の阿部さんだね
SnowManの皆さんから愛されてるね｣
A ｢心配性に拍車がかかってきたって｣
マネ ｢いいことじゃないの？｣
A ｢良くないでしょ！
あれやこれって嫌だわ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スノ姫 - お互いの親同士が再婚して、スノーマンと一緒になるっていいですね。血の繋りはないもの、兄妹になるんですからね。続き待ってます。 (2021年10月13日 1時) (
レス) @page19 id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kana | 作成日時：2021年9月5日 2時
