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ﾃﾖﾝ｢リナ！｣
ヨ｢え、｣
ﾃﾖﾝ｢どーした?お腹すいた？ご飯だぞ｣
ヨ｢でも水が不足してるのに私にばかり｣
ﾃﾖﾝ｢だいじょうぶ！
リナを太らせてこいってルーク兄ちゃんと
ハク様とA姫が
それにーお客様にはたんまりおもてなしして
銭をもらうのが風の流儀───…｣
そう言ってテヨンが突然倒れた
ヨ｢テヨン!?テヨン…っ｣
ル｢どうした!?｣
ヨ｢テヨンが急に倒れて…｣
ム｢発作じゃ｣
その言葉の後に騒ぎが聞こえた
Aとハクも部屋へ来た
ム｢なに薬を飲めばすぐ…｣
ハ｢それが今日､薬を届けてくれるはずの商団が
まだ来てねェんだ｣
民｢大変だ!!商団がここに来る途中何者かに襲われた!!｣
ﾃｳ｢そんな商団の皆は？｣
民｢わからない大ケガをしているようだが
商品は全滅らしい｣
ﾃｳ｢では水を入手する手段は絶たれたのか!?｣
ヨ｢薬は…っテヨンの薬は…っ｣
そう言うヨナに誰も言えなかった
貴｢リナ…そこ変わって…｣
ヨ｢えっ…ええ｣
そう言うとAはテヨンを抱き寄せ
歌を歌い始めた
貴｢…〜〜♪｣
その歌声はハク以外は聞いたことがなくそこにいた全員が驚いたとても綺麗で美しい歌声にその容姿
Aから目を離すことができなかった
そしてAが歌い終わるとテヨンが少し楽そうな顔をしていた
貴｢…とりあえず数時間はこれで大丈夫なはず…｣
ハ｢…助かります‥｣
貴｢‥とんでもないわ…当たり前の事をしただけよ｣ﾆｺ
民｢でも火の部族のヤツらナメやがって
もう許さん！｣
民｢ルーク､若長何黙ってんだよ！｣
民｢らしくないですよ！長老っ｣
そう言っているとテヨンを抱き寄せてるヨナの
頭をなでているヘンデがいた
ﾃｳ｢ヘンデお前…｣
へ｢血の気の多いバカ共落ちつけー｣
ﾃｳ｢お前が一番先に特攻したんじゃねーか｣
へ｢大事な事から考えよーとりあえず急を要するのはテヨンの薬､俺その薬持ってる東森の医術師のところまで行ってくるわ｣
民｢あんな所までそのケガでか？｣
ヘ｢俺､風の部族一､早く馬を駆れるもんー
ねっいいでしょ若長｣
ハ｢…薬代値切れよ｣
ヘ｢ヘンデにお任せっでわー｣
民｢速っ｣
ﾃｳ｢無茶しやがって｣
ハ｢…てめェら聞け お前らの怒りはわかるが
火の部族は相当な兵力を持っている
今戦争すんよは許さねえこの件は俺が必ず何とかする
川が止められたからってすぐ干涸らびる俺らじゃなし
俺に命預けたと思って黙って待ってろ
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麗音 - 13ページのミンスに弓がとありますが、刺さるのは弓じゃなくて矢だと思います。 (9月4日 0時) (
レス) @page13 id: d7b2c82a49 (このIDを非表示/違反報告)
fruit - すいませんが、(ヒュッ)ってなんですか？ (2021年8月11日 8時) (レス) id: 80d0b24791 (このIDを非表示/違反報告)
は な の(プロフ) - カロンさん» その誤字かもしれない所がどこか教えていただけませんか??(汗)ご報告ありがとうございます (2020年9月5日 16時) (レス) id: 133e1e9c79 (このIDを非表示/違反報告)
カロン - イル陛下、が、イル+陛下になっているのは誤字ではありませんか？ (2020年8月31日 14時) (レス) id: 5ef8a9bc31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：は な の | 作成日時：2020年5月12日 1時
