あなたはマンネ!!２ (ページ40)

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初めての感動モノページ40

JH「A…」

「はい」

JH「しんどい…」

「お薬も飲んだし…寝ますか？身体が楽になると思いますよ？」

JH「やだ…起きとく」

「しんどいんでしょ？」

JH「うん…でも、起きとかないとグクとイチャイチャするかもしれないでしょ？A」

「しっ、しませんよっ!!///」

JH「そんなマジにならないの…(笑)」

「…すいません///」

JH「…もう慣れたね」

「はい？」

JH「メンバーじゃなくて、家族になってる。初めて会ったときはほとんど話してくれなかったし、俯いてばっかりだったけど、今は普通に話せるし、看病までしてくれる」

「初めは…緊張とかしててどうしたら良いのかって一人で悩んでたんですけど、ヒョン達のおかげで馴染めた気がします」

JH「俺ね…正直言うと、Aがバンタンに加わるの反対だったんだ。」

「そう…だったんですか」

JH「うん…今まで何年間も7人でやってきて、やっとデビュー出来たのに、急に…言い方悪いけど知らない子が俺らのデビューに便乗するってなったら、あんまいい気はしなかった」

「確かに…僕でもそれは嫌ですね」

JH「うん…だけど、Aと過ごしてたらそんなこと思ってた俺が小さく思えてきて…今じゃAが加わってくれたことに感謝してる。ありがとう」

「…そんなっ…僕…何もしてないのにっ…」

JH「泣くなってば(笑)」

「だってっ…ヒョン達の頑張りを踏みにじるようなことしてたんだって改めて思ってっ…すごく…申し訳なくてっ…」

JH「はいはい、泣かない(笑)元気になったらステージで最高の希望になるから、Aも俺に負けないようにちゃんと練習しとけよ？」

「はいっ！いつかホソクヒョンとダンス対決出来るくらいの実力つけますからね！すぐ追いついちゃうかも(笑)」

JH「強気だな(笑)まぁ、無理だろうけどなー(笑)」

「そんなことないですもん！」

絆って強いですよね

これからも防弾少年団が素晴らしいグループであるよう、願っています