Can You Smile?【LUHAN】 (ページ4)

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俺は救急車に書いてあった△病院に行った

LH「Aっ!!…」

そこには頭に包帯を巻いたAが目を閉じて横になっていた

??「…ルハン…。なんで…なんでAをこんなめに遭わせたんだよっ!!…」

「チャニョル…」

CY「なぁ、あの時俺に約束したよな？Aのことを泣かせない、Aは俺が守るって。そう俺に言ったよな!?…お前はこれでもAを守ってるのか!?…」

チャニョルは俺の親友であり、Aを巡ったライバル

チャニョルは身を引いた

俺がAを泣かせない、守るという条件で

LH「…悪かっ

CY「謝って済むことか!?そんな奴にAを譲った覚えはない!!」

『くっ…！…ん？ここは？』

CY「Aっ!!…気が付いたか！」

LH「A!!」

『あなた達は誰ですか？』

CY「…覚えてない？」

『ごめんなさい…』

CY「…そっか^^いいよ、ゆっくり思い出せば」

『ありがとうございます。』

CY「君はキム・A。18歳。◇高校の学生。俺はAの彼氏、パク・チャニョル。ヨロシク^^」

LH「チャニョルッ!!お前っ」

CY「で、コッチは友達のルー・ハン。」

『チャニョル君にルー・ハンさん…本当にごめんなさい。大切な人を忘れるなんて…』

CY「チャニョルって呼んで？」

『ありがとう…チャニョル^^』

LH「ごめん…俺、帰るわ」

『ルー・ハンさんも来てくれてありがとうございます。私、早く思い出しますから』

LH「…いいよ」

『えっ？』

LH「思い出さなくていい…思い出さないでっ!!…」

俺は病室を飛び出した
　

これでいいんだ…

A、俺なんかよりもチャニョルといる方がきっと幸せになれる

もう俺じゃ幸せになんか出来ないんだっ…

──────────

-Youside-

『チャニョル…』

CY「なに？」

『私、ルー・ハンさんに何かしたのかな？』

CY「何もしてないよ^^ビックリしただけだと思う^^」

『そうかな…』

ルー・ハンさん、あなたは何を抱えているの？

どうして悲しい顔をするの？

私達なにかあったの？