story18-チャニョル、ジョンイン- ページ18
JI「ねぇ、チャニョルヒョン」
CY「告白とか言うなよぉ〜？^^」
JI「真剣に聞いて」
CY「おっ、おう…」
JI「何でAヌナのこと騙してんの？」
CY「っ!?…何のことだよ」
JI「俺さ、ずっとヌナのこと見てきたから分かる。ヌナが付き合ってたのはルハニヒョンでしょ？なんでチャニョルヒョンとヌナが付き合ってるの」
CY「それは……。」
JI「大体分かる。ルハニヒョンのせいでヌナが事故について遭った。ルハニヒョンの代わりにチャニョルヒョンが守る。ヌナにはルハニヒョンと付き合ってた記憶がないからチャニョルヒョンが付き合ってたことにしてるんでしょ」
CY「…分かってんじゃねぇか。」
JI「まぁね。でも、そこまでする必要あった？」
CY「だって…だってアイツはAを!!」
JI「ルハニヒョンがヌナを事故に遭わせたの？ホントにそう？…違うよね」
CY「……っ!!」
JI「いつまでヌナを閉じ込めるつもり？ヌナは人形じゃないんだよ、今日の朝だって見ただろ？昨日あんな目に遭ったのに今日もルハニヒョンに挨拶してた。ヌナの本当の相手はチャニョルヒョンでも俺でもってない。ルハニヒョンなんだって。」
CY「……分かってるよ!!…分かってるけど…嘘でも良い…Aをそばに置いておきたいんだ…」
JI「…チャニョルヒョン。悪いけど、ヒョンの恋は応援出来ない。ヒョンが嫌いだからとかじゃなくて、俺はヌナの幸せが一番だから。」
CY「…ジョンイン、お前はすごいな」
JI「なにが？」
CY「お前は大人だよ。欲にまみれてない。格好いいよ」
JI「泣きながら男に格好いいとか言われても嬉しくない。ヒョンの泣き顔ブサイク」
CY「るせっ！」
JI「ハハッ(笑)…まぁ、後は自分で考えて。相談なら乗るから。」
CY「おう。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：緑茶くん | 作成日時：2014年10月15日 18時
