Can You Smile?【LUHAN】 (ページ2)

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『わたしね、おっきくなったらね、ルハンのおよめさんになるの！』

LH「ぼくもAとけっこんする！プロポーズする！」

A…

ごめんな、俺、約束を守れそうにないよ…

────────

俺には幼馴染み・初恋の人がいる

彼女はキム・A。幼小中高とずっと一緒。

一人で公園で遊んでいると出会ったんだ

A、そう君に。

『ねぇ、なにやってるの？わたしもやっていい？』

LH「うん…、きみはだれ？」

『わたしはキム・A！よろしくね^^きみのなまえは？』

LH「ぼくはルー・ハン」

『じゃあ、ルハン！^^』

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「二人って本当仲良いよな(笑)」

『当たり前でしょ？幼馴染みだもん^^』

「いっそのこと付き合っちゃえば？(笑)」

『私は良いけど、ルハンが嫌でしょ^^』

「そーなの？」

LH「…ん。」

『ほらね？^^ルハンは格好いいから私なんかよりも可愛い子じゃないとダメだよぉ^^』

「そっか～。いい夫婦なのになー」

『ほらほら、ルハンを困らせないで^^』

A…

彼女は君がいい

Aじゃないと嫌なんだ

LH「A…」

『ん？なに？^^』

LH「俺、Aが好き…。Aが彼女が良い…Aじゃなきゃ…やだ。」

『…ルハン…っ!!…嬉しいよ…私もルハンが好き…ルハンじゃなきゃ、やだよ…』

LH「高校出たら結婚しよ」

『うん…^^』

このまま幸せに暮らせると思ってた

神様は悪魔だ