5、新しい学校 ページ6
私はジュンミョンさんと学校に向かった
「…あの、ジュンミョンさん。」
Jm「何でございましょう、Aお嬢様」
「あの、今日から行く…えっと…」
Jm「E.B.B.highschoolでございます。」
「そう…。その学校はどんな学校なんですか?」
Jm「少し特殊な学校です。」
「特殊?」
Jm「はい、E.B.B.highschoolでは寮生活になります。そして、教科に『執事科』というものがございます。主に執事としての学習をする科目でございます。」
「はあ…、あの、私は執事になるための学習をして何になるんでしょうか…」
Jm「いえ、Aお嬢様が執事科を専攻するわけではございません。Aお嬢様は普段と同じように生活していただければ結構です。」
「じゃあ、私がその学校に行く理由は…?」
Jm「旦那様曰わく、『触れ合い』だそうです。Aお嬢様はあまり人との付き合いがお得意ではないのでは?」
「えっ、ええ…まぁ、」
Jm『ですから、人との付き合いを上手くするために…ではないでしょうか。』
「なるほど。」
Jm「御安心下さい。安心な学校です。」
「そうですか…」
私はまた、イジメられるのか…と思っていた
すると学校についた
Jm「お嬢様、着きました。どうぞ」
ジュンミョンさんはドアを開けてくれた
「有り難うございます」
Jm「いえ^^では参りましょうか」
「はい…」
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マイマイ(プロフ) - 面白かったです! (2016年8月9日 9時) (レス) id: db96032c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑茶くん | 作成日時:2014年9月6日 18時