29、嫉妬-ジョングク- ページ30
どうしても気になっキッチンに降りてきてみた
そしたら…………はぁっ!?
ジンヒョンがヌナの指を舐めてた
ちょっと…えっ!?今、かんっ、間接キスって言ったよね!?
ジンヒョンにはもちろん、そんなことされて拒否しないヌナにも腹が立った
今日は俺が執事だろ!?
俺がヌナの近くに居ても良い日だろ!?
なのに、なんで俺は遠くからジンヒョンとヌナの姿を見なきゃいけないんだよ!!
??「ジョングギ、妬いてんの?」
??「男の嫉妬はダサいぞ(笑)」
「ユンギヒョン…ホソクヒョン……っ、別に妬いてなんかないですよっ」
SG「じゃあ、なんでそんなに手が紫色なんだ?」
JH「眉間にもシワ」
手をみると強く力を入れていたのか紫色になっていた
「こっ、これは…」
SG「おい、ジョングク、欲しいものがあるなら自分で取りにいけよ」
JH「もたもたしてると盗られるよ?まずはジンヒョンだな」
「だって…っ!俺じゃ…ジンヒョンに勝てないですよ…」
SG「…お前の負けだな。戦わなくてもわかる。」
「ユンギヒョンっ!!」
SG「だってそうだろ?お前は戦う前から諦めてるじゃないか。」
JH「まぁ、いくら俺らが言ってもお前が動かなきゃ変わんないけどね(笑)じゃあな。」
2人は自室に戻っていった
分かってるよっ!!
分かってる…けど、どうしたらいいんだよ…
ヌナに告白して断られたら?嫌われたら?
そんなことになるなら想いを隠して友達でも良い…
ヌナの傍にいたいんだよっ…
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マイマイ(プロフ) - 面白かったです! (2016年8月9日 9時) (レス) id: db96032c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑茶くん | 作成日時:2014年9月6日 18時