14、卒業生 ページ15
午後の授業が終わり、帰ろうとすると、2時間目からずっと寝てる後ろの男子。
そろそろ起こさなきゃ、と思って声をかけてみた
「あの、君、授業終わったよ?起きて?」
体を揺らしながら声をかけたものの
??「スー…スー…」
起きない。
すると、目の大きな男の子が
??「ジョンイン?ほら、帰るよ?起きて」
今まで寝ていた男子生徒は
??「…ん…?…ヒョン…おはよ…。アンタ誰?」
とコッチを向いて話し掛けた
「あっ、私はキム・Aです。よろしくお願いします。」
??「そういえば自己紹介まだだったね、Aさん、僕、ギョンス。よろしく。ほら、ジョンインも挨拶!」
??「…俺、ジョンイン。」
DO「ねぇ、Aさんも寮で暮らすんだよね?」
「そうみたいです…」
DO「じゃあ、一緒に行こうよ」
「はい。」
そして校門を出た
Jm「お帰りなさいませ、Aお嬢様。」
ジュンミョンさんが待ってくれていた
DO「…えっ?Aさんってあのキム財閥の?」
「ええ、まぁ。」
DO「そうなんだ!それに、スホヒョン!」
KI「…あ、ヒョン…」
Jm「…えっ?ギョンスとカイか?久しぶりだな!元気だったk …しっ、失礼しました!お嬢様!」
「いえ、良いですよ。お知り合いですか?」
DO「スホヒョンは俺らの先輩なんだ。賢いから飛び級して、僕らより二年早く卒業したんだ」
「そうだったんだ…じゃあ、寮に戻ったらお話して下さい。」
Jm「…よろしいのですか?」
「もちろん。」
Jm「有り難うございます。」
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マイマイ(プロフ) - 面白かったです! (2016年8月9日 9時) (レス) id: db96032c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑茶くん | 作成日時:2014年9月6日 18時