10、昼休み ページ11
午前の授業は終わり、お昼休みになった
CY「A！昼、一緒にどう？」
「うん！どうしようかと思ってて…食べよ！フェレット君！」
CY「ブッww」
「なっ、なに？」
CY「俺さ、いつまでフェレット君なわけ？w」
「あっ、ごめん！」
CY「いや、いいけどwじゃあ、チャニョルって呼んでよ！」
「チャッ…チャニョル……////」
CY「…っ！////うっ、うん！オッケ！じゃあ、食べよ！」
モグモグ…
CY「俺のことフェレット君って呼んでたけど、Aはリスっぽいw」
「リス〜？(笑)…あっ、そうだ聞きたいことがあるんだけど…」
CY「なに？リスちゃん？w」
「も！リスじゃない！…あっ、あのね、このクラスにはなんで女子がいないの？」
CY「だって、ココ、基本的に男子校だから」
「え？イマナンテ？」
CY「だから、ココは男子校なの。だからこの学校に女子生徒はAだけってこと。」
「ココが男子校なら、私、なんて場違いな所に来ちゃったんだろ…(;ﾟдﾟ)」
CY「あっ、そのことは大丈夫。Aはココにいて良いから」
「でも、女子なんだけど…」
CY「なんか、ココの理事長がAを推薦したみたいで…なんかよくわかんねぇけど、ココではAは特別なんだって」
「…私、ヤダ」
CY「えっ？」
「みんな同じ高校生なのになんで私が特別扱いされるの？おかしいよ…」
CY「ハハッww」
「なに？私、変なこと言った？」
CY「なんかAらしいなってww特別扱いされるっていうか、Aが女だから…特別ってか、特殊？」
「一緒だよ…」
CY「んーまぁ、でも大丈夫！なんか嫌な事あったら俺に言えよ！」
「…うん。あ、後一つ。」
CY「ん？なに？」
「『執事科』ってどんなことするの？」
CY「あー、名前のまま！執事になるための授業があんの、そのためにA、推薦されたって噂だぞ！」
「ますます意味分からない…」
CY「まぁ、そん時になれば分かるって！」
「チャッ…チャニョル…は執事科専攻なの？」
CY「まぁな(o´∀`)b」
「へぇ…なんで？」
CY「俺、仕えたい…というか、傍に居たい人が居るんだ…」
「好きな人？」
CY「んー秘密ー？ww」
「なんだ…秘密か…。その人の傍に居れたらいいね！」
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マイマイ(プロフ) - 面白かったです！ (2016年8月9日 9時) (
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作者名：緑茶くん | 作成日時：2014年9月6日 18時
