ドキドキ芸能人スキャンダル!? ２ (ページ29)

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不機嫌な理由ページ29

コンコン…

A『チャニョルヒョん？入っても良いですか？』

返答がなかったからゆっくりドアを開けた

チャニョルヒョンは部屋の隅っこで体育座りをしていた

A『…チャニョルヒョン…？

なんか誤解してますけど、僕等、昨日の夜、何もなかったですよ？』

そしてチャニョルヒョンに昨日のことを話したら

するとチャニョルヒョンが振り返り

チャニョル『ほんと…か？』

A『はい。ジョンインヒョンなんて、すぐ寝ちゃいましたし』

チャニョル『良かった…笑

もしそうだったら俺、一生落ち込んでたわ笑

…A。』

A『なんですか？』

チャニョル『キス』

A『はい？』

チャニョル『…俺さ、自分でも思うけど、よく我慢してると思う

好きな女が目の前に居るのに、手ぇ出さずに…

だから、そのご褒美としてキスして？』

A『…好き？』

チャニョル『そうだよ？俺、Aのこと好きなんだ

なのに、Aは俺のことヒョンとしか見てないし…

すっげー悔しかったんだからな？』

A『…えっ、…ちょっ、…えっ？』

チャニョル『Aを大切にしたくて…

傷付けたくなくて…

けど、もう我慢の限界だよ…』

A『…チャニョルヒョン？』

チャニョル『なぁ、お願い

キス…して？』

A『……っ！』

チュッ

私はチャニョルのほっぺに軽くキスした

チャニョル『えー…コッチが良かったー』

チャニョルヒョンは口を尖らせた

A『…っ!?////

そんなの無理ですっ!!////』

チャニョル『顔赤くなってる笑

可愛っ♡でも、いつかはコッチにやってね？』

A『チャニョルヒョンのパボ…//// 』

こんな幸せな日々が続けば…と思っていた

このときまでは……