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胸の痛み ページ19
チャニョル『…A。
周りの奴が何て言っても俺はAの味方だ。
ずっとAの傍にいる…
離れないから…
Aをひとりぼっちになんかさせないから…
辛いときは話も聞くし、あんなので良かったら雑炊くらいいつでも作ってやる
泣きたいときは俺の胸使って良いし
嬉しいことがあったら一緒に笑って喜ぶ
だから、一人で抱え込むな……
もっと頼れよ…
Aが涙を流してるときが一番辛い…
…頼む、A。何があったのか教えてくれ…』
A『…っ、…ヒョン…』
私は今までのことを全て話した
チャニョルヒョンなら言ってもいいと思った
チャニョル『…そうだったのか。
ホントにごめんな…
今までよく頑張ったな…
これからはひとりで抱え込むんじゃないぞ？笑』
私はチャニョルヒョンにお礼を言って、疲れていたのか、眠ってしまった
チャニョルヒョンは優しい…優しすぎる。
ズキッ…
まただ…
あの日、ジョンインヒョンのときになったことが、今も起きた…
ズキッ…ズキズキッ…
ヒョン…苦しい…息がしにくい…
心臓が潰れそうだよ…
病気なのかな…
ヒョン…この苦しさはなんなの？
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作者名：緑茶くん | 作成日時：2014年8月20日 20時
