ドキドキ芸能人スキャンダル!? (ページ43)

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悪魔の救世主ページ43

自由時間も終わり、歌とダンスのレッスンへと向かった

そこからぶっ通しで９時までレッスンをした

レッスンが終わると全員シャワーを浴びに行った

チャニョル『熱っちぃ～！汗、ベッタベタ～！A！シャワー行くぞ！』

A『うん！……？うんっ!?シャッ、シャワーッ!?』

シャワーなんて無理無理無理無理!!

A『いっ、いや！ぼっ、僕は後で行きます！』

セフン『後で行くのも今行くのも同じことでとぅ。行こ！』

A『いっ、いや、そうですけど…』

ベッキョン『まさか、こんなにベタベタなのにシャワー浴びないわけじゃないよね…？』

A『まっ、まさか！行きますよ！』

レイ『ほらぁー、行こぉ～』

A『だっ、だから今はちょっと忙しいっていうか…』

チャニョル『なんもしてねぇじゃん』
　

A『えっ…と、あっ！ほら！筋トレですよ、筋トレ!!』

そこで私は腹筋をし始めた

ベッキョン『今やらなくても……あっ！』

ベッキョンヒョンが大声を出した

A『なっ、なんですか!?』

ヤバッ！女だってバレたっ!?

ベッキョン『さてはA、シャワー嫌いだな!?』

は？

…女とはバレてない？

じゃあまぁ、いいや。シャワー嫌いってた事にしとこ

A『さっ、さっすが～！やっぱりバレちゃいました？僕、シャワー嫌いなんですよー』

神様、ごめんなさい。私、嘘つきました

どうかお許しを

ベッキョン『ヘッヘーン♪さすがでしょ！…でもねA、シャワー浴びないと毛穴が塞がっちゃって、メイクのノリ悪くなっちゃうよ？』

あなたは女性でございますね。ベッキョン様。

女子力高すぎますわ……

チャニョル『なんでもいいけど、早く行こうぜ。』

チャニョルヒョンはそう言って私の腕を引っ張った

A『わっ！ちょっと！ヒョン!!引っ張らないでくださいよ！』

チャニョル『だってAが動こうとしないから』

誰か助けてぇぇぇぇぇ～～(m´Д｀)m

そのときだった

バフッ!!

私の顔にタオルが飛んできた

ルハン『ねぇー。るぅ、のど乾いたー。Aージュース買ってきてー』

本当なら『自分で行ってくださいよー』とか言いたいところだけど、今はそんな事言ってる場合じゃない！

A『分かりました!!何を買ってきましょうか!?ルハニヒョン!!』

ルハン『んーとね、イチゴミルクー！』